道平三等点
1649.4
m
2025.10.13(月)
晴れ 単独 富士見平から 行動時間:1H4M
@富士見平入山口9:05→(18M)→A展望場分岐9:23→(7M)→B道平三等点9:30〜33→(7M)→C展望場再び9:40→(19M)→D観音平9:59→(10M)→D富士見平10:09
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| @富士見平から 駐車スペースは路肩余地。 | @同定盤あり | @その名の通り、富士見に最高の場所。 | @入山口 |
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| 麓側は道形が綺麗だが、高度を上げるとササが覆いだす。 | 途中の道標に「ダルマ岩」もしくは「タルマ岩」と書かれていた。 | たぶんこの岩が該当するものだろうと思う。 | 溶岩での岩壁が現れだす。浅間山南面によく似ている。 |
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| A展望場に着いて、登りすぎたことに気が付いた。戻る。 | A展望場からの展望は、今は立木が邪魔をしている。 | A観音平への下降路。ここは遊歩道とのこと。 | 展望場から40mほど高度を下げてから西へ。ササは膝丈。 |
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| 尾根に乗る。西側が植生が薄い。 | B道平三等点到着。写真中央に標石。 | B防障石がいい感じ。埋設場所周囲は下草が無く綺麗な状態で保たれていた。 | B北西角がわずかに割られているだけ。ほぼ完全体。 |
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| B東から | C展望場再び | ツタ類の紅葉が楽しめた。 | 展望から観音平への道途中も大岩があり、日本庭園のよう。 |
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| 噴石と言っていいだろう、巨岩が点在し楽しく歩ける。 | 矢の堂跡地の石仏に挨拶をして・・・。 | D久しぶりの観音平。もうとっくの昔にヒュッテは無くなっていたよう。 | 延命水で水分補給。水源地はフェンスで守られている。 |
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| E富士見平に戻る。 |
三連休の最終日。スポーツの日であり本格登山にと言いたいところだが、お散歩程度に観音平北西にある道平三等点を目指すことにした。ここは21年前に、まだ下のゲートが閉じている頃に有料道路を出発して歩いている。と言っても、登山道は三角点の場所を通っていないので拝んではいないのだが・・・。観音平からの往復では、下っての標石アプローチで面白くないので、富士見平から登り上げることにした。
観音平に上がるのは久しぶり。初回はまだ有料道路だった頃で、ロッジも建っていた頃だった。もっと言えば、麓の1196高点東でうどん屋がやっている頃だったのでだいぶ前のことになる。懐かしく思いながら登って行くと、道のあちこちに車が停められている。どうもキノコ採りのようだった。富士見平下では、真新しい林道を作っていた。富士見平は公的な駐車スペースは無いので路肩の余地に停めさせてもらう。
9:05出発。階段路を上がると状態のいい登山道が続く。途中にステンレスの道標が見られる場所が現れ、その道標に「ダルマ石」ないし「タルマ石」と書かれていた。標識の南東5mほどの場所にそれらしい岩が在る。上側より下側から見た方が見栄えのする岩だった。岩の形からは「ダルマ」が正解だろうと思う。高度を上げて行くと登山道をササが覆うようになる。ダニを気にしながら分けながら進む。そして進む先上側に連なるような岩壁が現れる。これは浅間山の南面、千ヶ滝地区の北側斜面に見られる場所の岩とよく似ていた。その上側も露岩帯が続いていた。上へ上へと気にせず這い上がって行くとベンチの置かれた場所に出た。しまった登り過ぎてしまった。観音平への下降分岐まで上がってきてしまった。
登ってきた場所を下り標高を40mくらい下げる。付近の笹の植生はひざ丈くらいでそう負荷にならないが、やはり迷犬へのダニの付着が気になった。だからってここからはもう笹は避けられない。当の迷犬は飼い主の心配などつゆ知らずで楽しそうに進んでゆく。尾根に乗ると、その尾根の西側は植生が薄かった。さらに降りて行くと笹の植生は終わり下草が全くない地形となった。奇麗すぎて箒で掃いてあるかのような場所だった。その中に標石が見えてくる。
道平三等点到着。肩とも言えない尾根の斜面に埋設してあった。以前は周囲に立木は無かったのか、今は中径木が林立する樹林帯の中でまったく展望は無かった。北東角がわずかに割られた三等点で、ほぼほぼ無傷と言っていいだろう。そしてしっかり四辺を防触石が守っていた。地理院の杭は大部朽ちているが、なんとか立っていた。この後は、尾根を登ってみる。植生が薄いのは登山道のある尾根東ではなく尾根上。なぜに尾根上に道を切らなかったのだろうと思ってしまった。露岩が出てきたら東に振って登山道に戻る。
再び展望場まで登り上げたら観音平へと下って行く。ここからの道は巨岩の連続で楽しい場所であった。みな噴石のようであり巨岩庭園のようで緑の中に岩が映える。そして早々にツタ類が紅葉しており秋の景色となっていた。矢の堂跡地迄降りると、そこの看板から、伝って来た道は登山道と言うより遊歩道だったことが判った。石像に挨拶をしてから観音平へと進む。柔和な表情で女性が片膝を立てて横笛を吹ている。観音平にあるのだから観音像でいいのだろう。ロッジのあった場所は第二駐車場のようになり更地になっていた。無い淋しさがあるが、建物を見ているので記憶を呼び戻し、建っていた当時を懐かしんだ。
観音平を後にすると、こちらも路上駐車がたくさん見られた。岩登りでもしているのだろうか、ここもキノコ採りの場所なのだろうか。途中の延命水の所で迷犬は給水。飲むだけかと思ったら、流れの中で水浴びをしだし慌てて止めたが、一瞬にして泥だらけになっていた。本人に悪気が無いので笑うしかない。暑かったのだろう。
富士見平に戻る。この日も迷犬に一匹もダニは着かなかった。おかしい。何かがおかしい。南東麓、南麓にもダニが居ない。
