妙義山麓四等点        572.3 m                                                                                                                                                                                                                                                                 
   2025.12.31(水)


  晴れ     単独    RCパークより       行動時間:51M


@RCパーク6:37→(25M)→A妙義山麓四等点7:02〜07→(21M)→B戻る7:28       
                                                                                                                                                                                                                                                                


@RCパークのT字分岐からスタート。 大石川右岸の林道入口には立入禁止表示があるので、別の場所から入りたい。 作業林道分岐450m付近。鋭角に曲がる道を選ぶ。 尾根に乗り上げた場所。480m付近
       
480m付近の標柱。西側は伐採地。 伐採地から見る妙義富士 尾根上に作業道。向かう先は「見晴」岩峰。 510m付近
   
530m付近。ここが伐採地の南端。 伐採地から見る北側 530m付近からの斜面。杭と見出標あり A株立ちした桜の手前に妙義山麓四等点
     
A防障石がしっかり配置されている。 A無傷の四等点 A少し南へと這い上がってみる。南へうまく抜けられそう。 A記念撮影。
       
A大沢川側斜面 伐採地上から榛名山系 妙義富士のモルゲンロート 下降点帰り。写真中央で東西に道が降りて行っている。
       
入山口付近は巨岩が多い B戻る。駐車スペースはここくらいしかない。 BRCパークは時折好事家が訪れている。




 1990年代から妙義のエアリアマップを見て知っていたが、山名がある場所でもなく尾根上の斜面点のような場所であり見て見ぬふりをしていた。最近は三角点標石を追い求めているので狙ってみることにした。蛭の大生息地となったこの界隈であり、冬季を待っての入山でもあった。あとは、つい最近の山火事があり、まだこの計画をしていた時は、一般道は入山規制がかかっていた。下山後のニュースでこの日に規制解除がされていた。

 取付きは旧アンデルセン牧場側にあるRCパークのところから。このRCパークは過去のもののようでもあるが、時折マニアがおとずれて「マイカー」を走らせているのを見る。駐車余地をストリートビューで探すのだが、このRCパークのT字分岐の場所しかなかった。

 出がけはマイナス4℃だったが、妙義に上がってゆくに連れ気温は上がり現地はマイナス2℃だった。高度を上げた方が暖かい不思議。妙義インターに向かうようにして、途中から裏妙義への道に入る。RCパーク周辺は、やはりストリートビューで見た通りで、少し行ったり来たりして探してみたが分岐点のところに2台分の余地があるだけだった。

 6:37行動開始。西に進むと、大沢川右岸に林道がある。入口には「関係者以外立入禁止」と出ているので、そこは入らずに、少し東の谷地形から入る。この付近はなぜか巨岩が多い。沢の下流なので、上から落ちたものがここに堆積しているようでもあった。林道を進んで行くと右に堰堤が見える。その先で道形は南東へ向く。するとすぐに分岐が現れ南に進む枝道が出てくる。これを入る。分岐には碓氷川森林組合の標柱が立てられていた。真南に進んで行くと、450m付近で鋭角に北西に折れ尾根に向かっていた。早々に尾根に取りつこうかと探っていた中では、この道の存在は有難かった。そして難なく尾根に乗る。

 標高480m付近で尾根に乗り上げる。その先の西側斜面は伐採地で、伝ってきた道はそのための作業道であった。道は尾根を乗越して大沢川側へと降りて行っていた。それと尾根上にも存在し南に登っていた。予想外の道の存在にかなり省力させてもらう形となった。西が伐採地なので、その向こうに聳える妙義富士がよく見えていた。ここから見る景色はとても妙義らしかった。南に登ってゆくと530m付近で道形は終わり、ここが伐採地の南端だった。ここからの斜面には赤い頭の杭や見出標が見られた。やっとここでバリエーションな自然地形を伝うこととなった。それでも尾根の左右は植林地で、自然は自然だが人の手が入っての自然であった。もうわずか・・・。

 妙義山麓四等点はしっかり防障石で守られていた。細尾根の上で、こんな場所に防障石があるのも珍しい。標石は無傷であった。その標石の南に株立ちした桜の大木があり目立っていた。少し踏査してみようと尾根を南に登ってみる。妙義らしい岩混じりの尾根であり、そのまま登れば見晴岩峰となるが、そこへは大変そうだが、少し西に振れば白雲山側へと抜けられそうに見えていた。年末であり危険は避けここまでで引き返す。

 下山に入り伐採地に戻ると丁度、妙義富士がモルゲンロートとなりオレンジ色に輝いていた。そして北を望むと榛名山塊が見えるのだが、日ごろあまり見ない角度なので新鮮だった。山塊の中央に榛名富士があり、鷲羽のように両ウイングを広げたような山の連なりでしっかりシンメトリーな絵なのだった。下降点からは往路の作業道を降りてゆく。妙義富士側にも古道が在り、ここも古道が在ったと思う方が普通だろう。今現在は誰も入山しないようで伝っているのは獣のみのようだった。

 巨岩は、麓の車道の南側にも見られプチ鬼押出しのようにも思えた。あとこの車道であるが、キノコ工場への出勤する車だろう、7時半近くでかなり交通量が多かった。みな西に向って行っていた。





                               戻る