大石山四等点
2232.4m
茶臼山
2384m
縞枯山四等点 2387.2m
縞枯山 2403m
2025.8.16(土)
くもり(小雨) 単独 麦草峠より 行動時間:3H41M
@麦草峠駐車場5:25→(32M)→A大石山四等点(中木場)5:57〜59→(29M)→B茶臼山6:28〜30→(32M)→C縞枯山四等点7:02〜04→(13M)→D縞枯山7:17〜19→(40M)→E茶臼山帰り7:59〜8:05→(20M)→F中木場(大石山四等点)8:25 →(28M)→G麦草峠8:53〜9:04→(2M)→H駐車場9:06
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| @麦草峠駐車場 | 麦草峠 | 小雨の中 | A中木場(大石山四等点) |
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| A大石山金属標 | B茶臼山 | C縞枯山四等点峰 | C縞枯山金属標 |
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| D縞枯山 | E茶臼山分岐帰り | F中木場帰り | F茶臼山側 |
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| G戻る |
お盆休み後半の週末、長期休みを遊びに遊んできたのでややモチベーションが下がってはいたが、それでも分かっているのは下界に居ては暑いこと。避暑に高所にと、楽にアクセスできる麦草峠に向かうことにした。峠以南は人が多いので以北で行動する。
3時に家を出る。西上州は26℃あったが、麦草峠に上がると16℃と、登山をするのにちょうどいい外気温だった。駐車場は3割ほど埋まっているくらいで、まだ車中泊しているハイカーも多いようだった。両脇の車の中から音がしていた。到着後すぐに準備しだしたので寝ていられなくなったのだろう。
5:25出発。木道を東進して麦草峠から北に入って行く。湿地を右に見てから地獄谷の苔むした地形を木道で進む。分岐から先は、岩の多い通過点で地面はドロドロしていた。前日は雨だったせいか、岩は濡れて滑りやすい。そしてこの時も小雨が落ちてきていた。迷犬は楽しそうにそれら障害を越えて進んでゆく。
中木場のピーク到着。ここは大石四等点が在る場所で、三角点を意識して通過するのは今回初めて。過去4回通過しているが、標石など気にしたことが無かった。で、気にして探すのだが標石が見えてこない。亡失しているのかとも思いつつも諦めずにいると、大岩の上に真鍮仕様が打たれていた。こんな場所に在ったのか・・・。大岩に同化している感じで目立たないものになっていた。金属標は南を向いて打たれている。石仕様のものは南に文字が刻まれている。どちらも陽の光を考慮した判断だそうだ。撮影する側としては180度違う角度になってしまう。展望はガスに覆われ何も見えず。でも、涼みに来たのだからこれでいい。涼しくて何より。
北進し茶臼山に登り上げて行く。誰か先行していると思ったが、まだ気配はなかった。そして茶臼山展望場ピークに到達。周囲のシラビソがヒューと音が鳴るほどの風速があった。ここでもまだ展望は無し。この日の後半は崩れる予報なので、午前に展望が得られなければ後がない日でもあった。茶臼山から北に急下降してゆく。残雪期のここは嫌な通過点で、みな岩と残雪を避けるのか、登山道の左右に踏み跡が濃くなっていた。鞍部からは登り返し。
縞枯山四等点峰には、ここ一帯の初登の時に登ったきりで、以降では寄ることは無かった。その初登の時は三角点を意識していなかったので見ていない場所。今回はそれを、見るために分岐から向かって行く。するとここで、向かう先から人の声が降りてきていた。岩の織り成す中を迷犬の進路を選びながら登って行く。段差が大きかったり、岩穴が待っていたりで、迷犬も立ち止まり躊躇する場面もあったが、コース取りを指さすとその通りに登ってきていた。男女二名が山頂手前の大岩の上で休憩していた。そしてその脇を通り抜けようとした時に、たまたまだと思いたいが二人でヤキソバパンを出して語りだした。スワッ知ってるのか・・・、迷犬の存在で判ったか、そう思う自分は自意識過剰かと思ったが、どうもたまたまだったようだった。気圧の関係で膨らんだ状態を男女で楽しそうに語っていた。
縞枯山四等点も、大石山四等点と同じように大岩に打たれた金属標だった。岩山と言えよう場所に、迷犬が登頂できたことが嬉しい。高度感のある山頂で、休憩するには狭い場所で、休憩適地は既に先客がいるのですぐに戻って行く。この先の縞枯山は展望のない場所であり、やや面白みがないのだが、そんな場所に3回目の登頂。迷犬も2度目の登頂となった。さてこのあとの進路だが、既にここまででかなり濡れていた。さほど草木が覆う場所は無かったのだが、衣服は濡れ露払いした格好だった。ここから雨池峠に降りて西に振って山腹の道を戻ろうと思っていたが、野草が覆う場所が多いのでびしょ濡れになるだろうと思えた。やや悩んだが往路を戻ることにした。
茶臼山の分岐点で休憩していると、展望所側から先ほど縞枯山三角点峰で会った男女が戻ってきて南進しだした。先ほど縞枯四等点峰で7時だった。幕営装備のようだが、今日は何処からスタートしているのだろう。夜明け時間から2時間後に縞枯点に居た事実に対し、我が山勘が答えを出せなかった。ヘッドライトで歩いて来ないと南進で7時に縞枯は・・・。後を追うように、追い越さないよう調整しながら南進してゆく。
中木場に戻ると、やっとこのタイミングで北側のガスが晴れてきていた。この頃になると、続々と麦草峠側から登ってきていた。ブームなのか、トレランの姿も多い。山中では、ゆっくり確認しながら行動するのと、確認せず駆け抜けてしまうのでは、どちらがいいのだろう。どっちがリスクが少ないのだろう。夏休みらしく、幼児を連れた家族の姿もあり微笑ましい。
麦草峠に戻り、麦草ヒュッテ前で少し休憩してから駐車場に戻る。9時、ヒュッテは始業前の掃除をしだしていた。このあと、着替えてからお茶でもと思って寄ったが、10時にならないと提供しないとのことで、峠を降りてしまった。途中のレストハウスは9時半から営業していた。