砕三等点        1466.5 m                                                                                                                                                                                                                                                                 
   2025.4.12(土)


  晴れ    単独      桜沢林道入口から     行動時間:2H47M


@桜沢林道入口4:57→(26M)→A2.5kmポスト5:23→(16M)→B林道を離れる5:39→(11M)→C砕三等点5:50〜58→(75M)→D戻る7:13   
                                                                                                                                                                                                                                                                


 
@桜沢林道入口から。冬季は除雪の雪捨て場になっているので注意。 @ゲートのバーと積雪量が同じほど。 往路は緩い下り勾配。帰りは登り返し。 途中のダケカンバの群生地
       
A2.5kmポスト A2.5kmポスト前から南。 A2.5Kと書かれたリボンが下がる。 尾根上に人工的な土盛りの場所が見られる。牧場が在ったよう。
   
ほぼ直線的に続く長堤。 緩斜面に細く長くあり、自然地形としては不自然。 雪の消えた尾根上。下草は無く歩き易い。右に雪の載った林道。 林道の様子。尾根の西側。
     
B林道側から見る1466.5m峰。 1450m峰への東斜面 1450m峰 1466.5m峰への東斜面
       
C砕三角点峰到着。 C西側の雪は溶けていたが、三角点ポイントの上に1mほど雪が残っていた。 C西側の崖上にケモノ道あり。 C西側斜面
       
C三角点の上付近 C小串硫黄鉱山の一帯がこのように。 Cヤキソバパンと 林道に戻る
       
2.5kmポスト帰り 帰路は緩く登り返し 河内晩柑の時季に入った D林道入口に戻る。前年度より残雪がかなり多い印象。
       
D桜沢林道




 嬬恋村
小串硫黄鉱山(跡)と吾妻硫黄鉱山(跡)に挟まれる位置に1466.6高点峰があり、ここ砕三等点が埋設してある。麓側からアプローチできないかと探るのだが、万座川と松尾川に挟まれた場所で、それらの流れが太く渡渉は無理に見えた。一方、北からは桜沢林道が降りてきており、これを使うのが最楽。下って到達する形でやや不本意だが、そこは雪のある時期の決行として負荷とした。使う桜沢林道だが、付近に桜沢と言う流れは見出せない。春に似合う名前の場所であるが、由来は不明。
 

 

 西上州を2時半に出る。完全に春の陽気で外気温は10と暖かく、現地の雪の状態が気になった。軽井沢から峰の茶屋まで上がるもプラスの1鬼押ハイウェーを使い笹平に下り、万座ハイウェーを登り上げて行く。桜沢林道入口付近でもプラス1で、ドキドキしながら残雪の状態を確かめる。意外やしっかりと締まっていた。雪の量も前年度と比べるとかなり多い。現地の様子が分からないので、足元の装備を迷って来たが、これならワカンもスノーシューも不要であった。 

 

 4:57行動開始。入口ゲートのバーの高さと、残雪の高さがほぼ同じほどであった。場所によっては踏み抜く場所もあったが、概ね沈まずに進んで行けた。ちなみにと、谷側の雪解けした林道上を歩いてもみたが、雪上の方が格段に歩き易かった。林道がくねくねと曲がる辺りは、雪乗り直線的に進んでゆく。林道から逸れて、再び林道に戻った所にちょうど2.5kmポストが立っていた。ショートカットしてきているので、スマホの歩行距離はここでは2kmとなっていた。ここにはピンクのマーキングにも2.5kと書かれていた。 

 

 1534高点以南もショートカットしてゆくのだが、広い尾根上を1475高点側に進んでゆくと、不思議な直線的な土手が存在した。その仕様からは、過去の体験からはここに牧場が在ったと思わされ、土手は柵が在った名残に見えた。浅間などであれば火砕流や溶岩流の跡とも見えるが、ここは噴火とは疎遠な場所である。見立て違いで自然地形なのかもしれないが、見事な直線の土手地形が見られた。林道は西側に切られているので降りて行く。 

 

 1475高点付近からだと、冬季でも1466.5高点峰は見えないが、林道乗って西側を気にしながら南進してゆくと、ちょうど真東辺りで見えてくる。点の記では、南東側からアプローチしているが、残雪の利を使い真東から西進してゆく。鞍部辺りは踏み抜きが多くなったが我慢できる範疇でツボ足で進んでゆく。まず前衛峰の1450m峰があり、登ってきたのと同じような景色がその西にも在り、わずかに下って再び登って行く。 

 

 砕三等点峰到達。標石が出ているかどうか微妙だったが、西側は融雪が進んではいたものの標石の座標の場所はまだ1mほど残雪があった。まあしょうがない。経路が歩き易いことが判ったので、雪解けしたら点を拝みに再び訪れることにする。西側の下は地形図通りに落ち込んでおり、その落ち込む縁にハッキリとした獣道が見られた。ここは上信国境を眺めるのに適当な展望地で、小串硫黄鉱山は上からしか見たことが無かったが、ここからのそこの景色は新鮮であった。もう少し笹の植生が濃い場所かと思ったが、薄く無積雪期でも楽に歩けそうに見えた。ヤキソバパンを迷犬と分かち合ったら、帰りは下った分の登り返し。 

 

 帰路はトレースがあるので、踏み抜いた場所が見えるので足を置く場合の力加減が調整できる。林道に戻り、終点まで行ってみようかと少し迷ったが行くことは無かった。何のために拓いた林道なのだろうと思うのだった。2.5kmポストから先は、1534高点側に進まずに北進してゆく。山鳥のオスがメスを追いかけていたりそれをこちらが眺めているだけかと思ったら、カモシカもそれを眺めていたり・・・。違う場所ではリスが雪面を駆けていた。冬が終わり春を感じさせる風景が見られた。 

 

 ゴールが近くなるのは、ハイウェーを通過する車の音で判る。ゲート近くは、ストックと踏み跡が少々残るが、林道にはそれらが見られなかった。林道入口に戻る。着替えていると、万座温泉の従業員だろう車が登ってゆく。 

 

 ハイウェーを下り、料金所通過は7:32だった。1070円を徴収。たぶんだが、3分早かったら徴収は無かったろうと思う。 






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