秩父山   279.9m  (神津島村地図では282m) 
           

 2013.4.28(日)   


  快晴    単独     三浦湾展望台側より        行動時間:22M


@登山口11:36→(10M)→A秩父山11:46〜47→(1M)→B秩父堂11:48〜49→(1M)→C秩父山帰り11:50→(7M)→D登山口11:57→(1M)→E三浦湾展望台11:58


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@三浦湾展望台から、僅かに北に下ると、左側に登山口がある。 よく整備された登山道。 尾根に乗ると、そこはスカイライン。展望尾根。ヤマユリなどがあり、ここも良く管理されている。写真のベンチが2箇所在る。他1箇所は壊れていた。 快適な尾根道。
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最初のアンテナ施設。下から見えるアンテナがこれ。 二つ目の施設。 A秩父山山頂。 A四方を守られた三角点。
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A三等点 A山頂から多幸湾側。 B秩父堂 B秩父堂の南側の様子。
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C山頂再び。 D登山口に降り立つ。 E三浦湾展望台に戻る。



 島内には、天上山とここのみに登山道が現存する。縦走路的に切られており、本当なら縦に抜けたいところだが、車の関係から三浦湾展望台に車を停めてピストンとした。

 展望台から僅かに北に下ると登山口があり、天上山のように杖が置かれていた。道路のよう壁を登るように階段を進むと、その先から山道となる。階段がしっかりと切られ、歩幅も適当。尾根に乗ったら、尾根通しで行くのかと思ったら、乗越して尾根を右に見て西側を進んで行く。僅かにアップダウンを経て、その先でしっかりと尾根に乗る。管理のよくされた道で、ヤマユリなどが植えられ、他植物もあえて植え込んであるようであった。殿様シートのような展望場が3箇所在る。うち一箇所はベンチが壊れていた。

 前の方にアンテナ塔が見えてくると頂上も近い。スカイラインではあるが、やや植生が邪魔をして展望がいまひとつ。背伸びすれば見える感じ。二つ目のアンテナ塔をパスして、その先に山頂標識と三角点が待っていた。ここから少し北に足を伸ばして「秩父堂」を参拝して行く。沢山の石造が並ぶ場所で、とても信心深い空気感がそこにあった。

 往路を戻る。それにしても快適な登山道。やや急いだ行動であったが、ゆっくりと伝ったらもっと味わい深かったろうと思えた。 

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