茶臼山 135m
2013.8.12(月)
晴れ 単独 茶臼山登山口より 行動時間:16M
@登山口5:32→(5M)→A観音堂5:37→(3M)→B茶臼山5:40〜41→(2M)→C観音堂帰り5:43→(5M)→D登山口5:48
@沢町側、茶臼山登山口。駐車余地なし。 | よく管理された散策路。 | やや苔生して滑りやすい。 | 尾根に乗った場所。南に進む。 |
観音堂直下。 | A観音堂前は展望地。日蓮上人の銅像が建つ。 | 最初は踏み跡が濃いが、進むに従い藪が濃くなる。 | B茶臼山山頂。展望なし。 |
Bリボンが下がる。 | C観音堂に戻る。 | D登山口帰り。 |
村国山の後は、西にある茶臼山に移動する。山が小さいのでカーナビからだと探しづらいが、現地の平野の中にぽつぽつある高みを探すのは容易かった。地形図から見られる形の山を遠くに探し向かって行く。
少し行きすぎてしまい、西の吉野瀬川の方に進んでしまい、戻るようにして東麓の住宅地の中に入って行く。そこで散歩している女性に声をかけ、茶臼山情報を聞く。「白山神社から道が上がってるけど、この車じゃ無理だわね」と私の車を見ながら言われる。「登山口から登って行く方が良いわよ」とも。そう言われると白山神社の道を知りたくなる。
行ってみて後悔する。神社の宮司だろう住まいには犬が居り吠えたてられ、駐車場には砂利が敷かれ、かなりの大音量となった。これでは通過するのが忍びない。逃げるように茶臼山登山口に戻ってくる。しかしここには駐車場がない。やむなく路上駐車をして短時間でのアタック。
良く管理された道をくねくねと伝って行く。途中にはマムシが居た。半ズボンハイカーにとっての蛇、かなり足元に神経を使う事になった。墳墓であるので、ここで稜線という言い方をして良いのか判らぬが、上の尾根筋に登り上げる。北に進めば103mの高みがあるが、こちらは端折って最高点のある南側に足を進める。
進んで行くと白山神社から登ってきた方と行き会う。その先に観音堂があり西側に日蓮上人の銅像が建っていた。展望地となり東側の展望が良い場所であった。さあこの先は踏み跡程度のルートを行く。蜘蛛の巣も多く、嫌な事にブユも多い。それもそのはず、アルコール混じりの汗がどんどんで続けていたのであるから・・・。
雑木林の中、向かう先に山頂が在ることが判っているから足を進めるが、何も知らなかったら戻りたくなるような踏み跡の細さになってゆく。最後は分けつつ上がって円形の山頂部に登り上げる。
茶臼山登頂。確かに山頂は茶臼を伏せたような格好。山名板はなく、リボンが2本縛られていた。展望は皆無で長居する理由はなく踵を返す。
白山神社の方へは下らず、往路をピストンとした。朝の散歩者と大きな声で挨拶を交わす。それだけで清々しい朝の風景。階段状になった枕木に足を置き、ピョンピョンと飛ぶように降りて行く。マムシの場所は居ないとは判っているが流石にゆっくり通過・・・。
登山口に降り立つと、滝のような汗。この暑い中に低山巡り・・・ある意味拷問かも・・・。