東臼塚 1554.3m(三角点標高・実際の最高点は、まだ高い)
2013.2.23(土)
晴れ 単独 富士山スカイライン裾野・富士市界から入山 行動時間:40M
装備:アルミワカン
@市界から取り付き7:27→(17M)→A東臼塚7:44〜50→(17M)→B下山8:07
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@富士山スカイライン裾野市・富士市の市界から下って行く。 |
山頂手前から最後の登り。 |
東臼塚と言われる由縁の、中央の窪み。噴火口跡とも言える。 |
A東側の最高所。三角点ポイント側より、東側が高いよう。 |
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A山頂から富士山。 |
A三角点側の様子。窪地を挟んで東側の方が高いのが判る。 |
A三角点側には見栄えのする大木がある。 |
山頂からの下降最初。 |
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B車に戻る。 |
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浅黄塚のあと、今度はしっかりカンジキ装着。駐車場所の関係で、またまた急いでピストンする事となる。
緩やかに下り勾配で進んで行く。いくつかマーキングが見られ、好事家の残り香がするよう。それでも惑わされぬようコンパスを当てる。どんなときも最終判断は自分。山頂手前から僅かな登り。スカイライン側からだと、狙うに際し唯一の登りか。
山頂の一角に上がると、ノウサギが飛び出した。巣があるのか、かなり近くなって出てきたので、安住の地を汚してしまったか・・・。東臼塚の中央部には大きな窪地がある。間違いなく噴火口跡となるか。これぞ側火山とか寄生火山と言われる恰好をしている。何処が最高点かと、最初は東側に進んでみる。確かにこちらの方が高い。西を見やると低い位置に木が生えている。錯覚もあるので西側に行ってこちらを見てみることとした。この山からも富士が見え、居心地のいい場所。戻るようにトレースが馬蹄形を描くのように西側に行く。
西側の三角点ポイント付近まで進んでみる。居心地はこっちの方がいいが、やはり高さは東側に軍配が上がる。こちらから見ても向こうが高い。三角点は、見通しのいい場所に設置したって事になるか。全体が把握できたので下山。ゆっくり調査も必要だが、今日は急がねば・・・。
往路のトレースに伝って戻って行く。雪山は、このトレースがあるので楽である。カンジキを装着したら、沈み込み量が格段に浅くなった。道具は道具なのである。そしてこのエリアは、スノーシューの方が適しているかもしれない。
車に到着し、片足だけワカン外して、急いで水ヶ塚駐車場へ向かう。
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