色金山   94m   
           

 2013.9.7(土)   


  曇り   同行者あり          行動時間:11M


@南西側駐車場15:45→(2M)→A色金山15:47〜54→(2M)→B駐車場側15:56


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@駐車場から緩やかな散策道を上がって行く。 最初の分岐。 馬泉水のオブジェ。 A色金山山頂。
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A床机石。家康が座ったされている。 A解説 Aヤキソバパンをここでも。 A展望所からの展望。
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B馬泉水の流れに沿って降りて行く。      



 御旗山を登った後は、長久手郷土資料館に立ち寄りインターバル。長久手の合戦の詳細を学んだ後に色金山を目指す。この色金山も合戦の舞台。周辺の低山は歴史と結びついている場所。そのあたりを学んでから登ると、より面白い事になる。低山でも楽しく・・・そうするもしないも自分次第。

 付近に行くと色金山歴史公園の案内看板が見える。ただし何処かの曲がり角を見過ごしてしまい、山の東側に行ってしまった。こちらにはまったくアプローチ道が無く、巻くようにして北側の色金団地の方から南下して行く。住宅地を過ぎると車1台がやっと通れるような道になる。トイレ付の駐車スペースが最初にあるが、なぜかチェーンがされていて入れない。ここから100mほど下ると、さらにもう一つ砂利の駐車場がある。ここも一見封鎖されているようだが、車1台分の切れた狭い入り口があり、そこから中に入れる。サラリーマンなのか、昼寝の姿の姿もあった。

 見るからに秋の時期、紅葉が美しいだろう植生が見える。緩やかな散策路を登って行くと、すぐに展望台への分岐がある。左に見やりさらに行くと、馬泉水という水が湧出している場所がある。特異な石があり、それなりに見栄えのする場所であった。ここで散策路は北側にルートが変わる。真っ直ぐに登って行くと、公園山らしい山頂部が見えてくる。

 色金山山頂。山頂の中央に陣取るのは床机石。家康公が座ったとされる石。確かに座りやすそうな形をしている。ここから南西側に少し進むと、広いデッキが造られた展望所が設けられており、その片隅に櫓もある。夏はどうかとも思うが、桜の頃、これからの秋の日には居心地の良い場所と思えた。

 ポツリポツリと雨が当たってきた。まま良い感じに低山めぐりが出来た。

 このあとは野外での遊びを諦め、瀬戸物の町に立ち寄り各作品を目で楽しんでから帰路に。
 
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