神戸山 269m (現在はこの標高ではない)
2013.4.28(日)
快晴 単独 採石場跡地から 行動時間:12M
@採石場車道終点地7:52→(7M)→A神戸山7:59→(5M)→B下山8:04
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@山腹に作業道が上がっている。 |
カメラの動作が悪く、大事な所で撮れていない。最後の核心部。ここから僅かに藪漕ぎがある。 |
鞍部的な場所が藪となり、見える高みが現在の最高所。 |
A山頂部から北東側。 |
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A西側 |
途中から採石場中央部を見下ろす |
標高点辺りの現在。 |
標高点付近から南西側。 |
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作業道を戻って行く。下の方はこのようだが、上の方は浮石が多い。 |
B車に到着。 |
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林道分岐に唯一神戸山を示す道標があるのみで、他は一切なし。やや狭い林道を伝って行くと、途中からダートになり、採石場らしくなる。車でズンズン進めそうだが、進めるのは四駆の場合であり、通常の場合はある程度手前に置いた方が無難であろう。
車を停めて、東側の高みに向けて足を進めて行く。枯れた採石場らしき景色。そこにトラック用の道形が無数に切られている。それを拾うようにして高度を上げて行く。岩がゴロゴロしているが、そのほとんどが動きやすい物で、上に乗る場合は注意が必要だった。
標高点の場所は切り崩され、現在は山腹となっていた。北側から東に巻き込むように登って行く。最高所に到達したかと思ったら、その先の岩峰で、手前には藪が待っていた。やや密生した藪で、少しだけ気合を入れて漕がないと押し戻されそう。最後は岩壁を登るようにして上に立つ。
神戸山最高地点。式根島が遠望でき、北側の何もないブルーの海も綺麗であった。西側の眼下には、小さくレンタカーが見えている。削られた山は全てそうだが、やはり痛々しい雰囲気がある。石の需要があり切り出されたのであろうが、これほどの姿になってしまうと、やはり山が可哀相に思う。
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