弟富士山 386m
2013.12.7(土)
晴れ 単独 浅間神社より 行動時間:18M
@浅間神社10:53→(9M)→A弟富士山11:02〜04→(7M)→B浅間神社11:11
@浅間神社から。駐車は境内。 | @案内図 | 浅間神社本殿 | 本殿横から遊歩道。 |
遊歩道の様子 | A弟富士山。奥社。 | A標柱と標識 | A山頂の案内表示。 |
A南側斜面で測量がされていた。 | 浅間神社に戻る。フェンスあり。 | B駐車風景 |
帰り道、もう一座欲張って登って行く。秩父街道を甲州側を背にして武州日野駅を越えたらすぐに浅間神社の方へ入って行く。周辺に余地はなく、神社の境内が駐車スペースとなる。
鳥居を潜り本殿に向かって行くと、その横から道標が導いてくれる。鹿除けのフェンスがこんな場所にもあり、開閉して登って行く。小さい山ながら、合目毎の石柱があり、どんどんと数字が進んで見送ってゆく。よく管理された道で滑り易い場所などは無い。そして体が温まり出す頃、山頂に到着。
浅間神社の奥社があり、その東西に標柱が立ち、山頂標識が揚げられていた。静かな山頂で意外と悪くない。展望こそないが、自然豊かな感じが良い。ふと南側山腹で何かが動いた。見下ろすとそれは人で、よく見ると測量をしているようであった。なにか工事をするのか、斜面で三脚を立ててスコープを覗き込んでいた。長居は無用ですぐに降りる。
近くの荒川中だろうか、野球の声がよく聞こえていた。下に降り立ち神社に拝礼して境内を見学。ここでは舞台で神楽が奉納されるよう。それを教えたのが上州の人らしい。昨今ではこの地域からお囃子を教わっているのが上州側。時代が変われば・・・。
参道の階段で靴を脱いでいると、地域の人がその前を通過して行く。地域の人ほどに興味が無い場所なのだろうと思える。灯台もと暗しと言おうか、高齢者の散歩にちょうどいい山のようにも思えた。