天神山 152.9m
2013.1.20(日)
雪 単独 旧天神山温泉より 行動時間:42M
@旧天神山温泉前9:53→(17M)→A天神山10:10〜22→(15M)→B下山10:37
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@天神山城址へ |
@除雪はなく、ツボ足で行く。 |
途中の石仏。 |
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A奥社。ここでほぼ山頂。 |
A三角点の場所。 |
A三等点。 |
A南から北。 |
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A天神山城址 |
日本海が見える。 |
青山父子のお墓を参拝して。 |
桜の時期は綺麗だろう場所。 |
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B車道に戻る。 |
B駐車したのは、旧天神山温泉前。 |
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ダイジロ山を登り終え、大きく魚津までずれて天神山を目指す。予定では、車でサッと上がって、トトトと歩いて踏んでしまう予定であったが、降雪がそれを許してくれなかった。思いのほかしっかり歩く事となった。
千光寺の方からR330を登って行くと天神山温泉がある。しかしおかしい・・・寂れている・・・。閉館しているのであった。入る予定で来たのに・・・。そして天神山へのアプローチ道の分岐点へ行くと、その入口にはやや高く除雪の壁が出来ており、四駆でも突っ込みたくないような場所となっていた。またまた予定が・・・。しょうがないのそのまま進み交流感のある広い駐車場へ行く。本来はここで駐車が適当なのだろう。でも諦めきれず、もう一度戻り、雪の道を眺める。何回見ても入れないものは入れないのであった。そしてその先の天神山温泉の場所に車を置かせていただく。除雪した場所が乏しく、車を置くにも周辺地は難儀する。
歩き出す。天神山温泉の施設の脇を行くのだが、まだ電気は繋がっている様で、ブーンと唸り音が建物から聞こえていた。その先右側の小屋には、女性像が木彫されたものが置いてあり、ドキッとした。ズンズンとツボ足で上がって行くと車道幅は先に進むが、途中からのショートカット道に踏み入れてゆく。すると石仏などが並び、古の道と言った風合いがある。石仏の表情を眺めると、こちらもニンマリしたくなる。そんなお顔が並ぶ。
目の前に大きな鉄塔が現れる。その南側に小高い場所があり奥社があった。そこに天神山城址と書かれた板が横たわっていた。三角点はその東側に埋まっていた。城があった場所らしく、周囲の展望はいい。なにか心が休まり居心地がいい。北に東に南にと歩き回り、方々の展望を楽しむ。トイレ舎側へ下ると東側の展望が開け、こちらは日本海が見えて特に気持ちが良かった。
帰りは舗装路の上を伝って行く。舗装路だろう上と言った方が正解か。雪で見えないのだから・・・。降りて行くと「青山父子の墓」というのがあった。どうやら地元の名士のようであった。桜の大木を両側に見ながら、春先の景色を創造する。今ある雪の白さをそのまま桜の木々に当て込んで・・・。途中で往路のトレースに乗ってツボ足で行く。
車道に出る。民家がいくつもあるのだが、とても静かな地域で人が見えない。天気もそうさせていたか・・・。車に到着。
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