三ッ峰 1350.0m
2014.8.3(日)
くもり 単独 アンテナ塔管理用道路より 行動時間:18M
@入口6:47→(4M)→Aアンテナ塔6:51→(5M)→B三ッ峰6:56〜57 →(8M)→C戻る7:05
@入山した場所。おそらくアンテナ施設の管理用道路だろう。 | アンテナ施設まで舗装路。 | Aアンテナ施設 | Aアンテナ施設から30mほど藪を経て分岐標識の場所に出る。 |
A149番 | A表示内容 | 少し朽ちてきた階段。 | 直下にはベンチ |
B三ッ峰 | B標識 | B三等点 | B展望は・・・。 |
アンテナ施設に戻る。 | C入口に戻る。 |
本来は富士見峠よりの登路を伝うのが正解となろうが、次に行く七ッ峰との抱き合わせを考えると、南側からアプローチした方が楽に思えた。もっとも、全て歩きで計画していない時点で軟弱極まりないのだが、2日目、帰りの距離を思うと普通に思考が軟弱になるのであった。
山腹を巻く林道に伝って行くと、三峰山の西側には水が得られる場所もあった。そこを左に見ながら林道で山を巻き込んで行く。すると鋭角に山手側に入っている舗装路がある。すぐ手前にダート林道跡も見られるが草木が茂り歩くのは大変そうに見えた。駐車余地は舗装林道の入口。
伝って行くと左側に広見が見え、そこはゴミの不法投棄らしき跡があった。進む先にはアンテナ塔が見えている。これは登山開始から見えるので、丁度いい目印にもなる。現地を知らない私は、アンテナの場所が山頂なのかとさえ思って見ていた。そのアンテナの場所まで上がると道は終点となった。あからさまに山腹。しかしどこへ進めば良いかが判らず、周囲に道標もない。伝ってきた林道の延長線上の薮に突入すると、なんとその先に道標が立っていた。こんなのは普通の人は見いだせないだろう。まあ今伝ってきたルートが裏ルートだから文句を言ってはいけないのかもしれないが・・・。この場所は149番とふられていた。
山道になり、そのしっかりとした登山道を伝って進む。階段も立派に作ってあり、朽ちてはいるがお金を掛けた雰囲気が伝わってくる。流石静岡市とも言えよう。山頂直下にはベンチもあり、山頂付近は集える場所に整備されていた。樹林帯の山頂でこの時季にしても涼やか。
三ッ峰登頂。三等点が出迎えてくれる。この土日で狙ったピークには、その全てに三角点があり、それによる登頂感がある場所であった。東側に一部開けているが、あいにくの天気でどんよりとした景色を見るまでとなっていた。往路を戻る。
アンテナ施設に出る場所は、やはり標柱から先に舗装林道と繋げる道が欲しい。アンテナ塔側にも一本標柱があると判りやすいのだが・・・。ま、一般者は伝わないだろうからこれでいいのだろう。
車まで戻り、この日最後の七ッ峰に向かう。