鹿田山   232m   
           

 2014.2.24(月)   


  晴れ   単独     フットバス駐車場より      行動時間:17M


@フットバス駐車場8:52→(8M)→A鹿田山9:00〜02→(7M)→B駐車場9:09


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@フットバス駐車場より。(トイレあり) 散策路の分岐 A鹿田山 A「八王子山」「雷電山」と表記され、鹿田山の文字は見えない。
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フットバスの散策路を伝い貯水池まで降りてくる。 みずどりが寄って来る。 B駐車場に戻る



 天神山から鹿田山にズレてくる。養護学校のガラス張りの施設を左に見て車を寄せてゆく。すると調整池の所に「鹿田山フットバス」なる施設ができており、トイレも整った駐車場があった。山腹を巻く道には、雪のため入れずここに停める事にした。

 近所の人だろう、散策者も多い。それが伺えるように雪面はトレールになっている。南に進むとすぐに分岐で、僅かに西に進んで行く散策路を伝って行く。途中にはベンチがあり、良く管理された場所と判る。進んで行くと舗装車道が右から合流する。雪がなければ車でここまで入ろうと思っていた場所。道標があるのだが、なぜか八王子山を導いている。この地域にはいくつの八王子山があるのか、ジモティーでも混乱してしまうのではないだろうか。それでも行政の標識にこのように書いてあるのなら、地元では八王子山と呼ぶのだろう。ただし、調整池には「鹿田山フットバス」なる施設もある。山名に対しては、対地形図というような意地が見え隠れする。

 進んで行くと「雷電様」と書いた標識があり、社があるのかと入ってみるも、道形もよく判らないような場所となった。散策路に戻って東に進む。小高い場所に「八王子山」、「別名雷電山」との表記を見る。標高表記は、地形図の鹿田山の標高で間違いない。ここが鹿田山山頂。山頂を記しているものの、園地としては通過点のような場所で、この場所に休憩施設は置かれていなかった。ビジターに対しては混乱する表記。現存する表記を判るのは地元のみ。でも地方とはそんなものなのかもしれない。

 山頂からはそのまま東に抜けて行く。下降点分岐から九十九折の道を伝って行く。既にこのあたりがフットバスの施設らしい。流れの音がしだし、それらしい様子も見えている。大半は雪に覆われ想像しかできないが、かなり御金をつぎ込んだ施設なのだろう。調整池まで戻ると、気持ち良さそうに泳ぐみずどりが出迎え寄ってきてくれる。間違いなく餌付けされているってことだろう。眩しいくらいの日差しの中、水面を舐めるように泳いでいた。

 駐車場に到着すると、散策者が到着し歩き出す所であった。お年寄りなのだが、この丘陵も地域に人にとってはちょうどいい散策の場なのだろう。さほど疲れず、気持ちよく歩ける。

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