天神山 174.0m
2014.2.24(月)
晴れ 単独 西側より 行動時間:8M
@西側遊歩道入口8:25→(3M)→A天神山8:28〜30→(3M)→B駐車場8:33
@西麓はダート道があり、駐車できるのが遊歩道入口付近。 | A山頂へ直登する急登道。 | A天神山山頂部。意外と居心地がいい。 | A角の割られた三等点。 |
Aすかいさんの標識のみが山名を記す。 | A山頂から見る鹿田山 | 下山して行く。途中に赤松の倒木あり。 | B降り立つ。 |
荒神山から少し離れ天神山を目指す。南からアプローチすると、山塊の南斜面には立派な散策路が幾重にも切られているのが見える。駐車余地を探すのだが、それらしい場所が見えてこなかった。南端にあった場所がそうだったのかもしれないが、山腹西側のダート林道に入ってしまっていた。路上駐車するにはやや狭い道幅。適当な場所を探しながら北進して行く。すると、天神山遊歩道入口と書かれた標柱が見え、その前にスペースがあった。斜面を見ると、少し南に戻った場所に、山頂へ向けての道形が見えた。ここに駐車して足を踏み入れてゆく。
青竹が付近に立てられていた。土留めと言うよりは別の目的のようであった。這い上がってゆくのだが、なかなかの急登。途中には赤松の倒木が道を塞ぐ。それをまたぎ越えてゆくと、先のほうがパーッと明るくなる。あっけなく山頂に着いた。予想していた藪の山頂と違い、東側の展望が開ける場所であった。
天神山山頂。四方を石配置された三等点が鎮座し、低山でありながら理想的な山頂の姿をしていた。ここにもすかいさんの標識があり、唯一山名を示している。東側を望むと、この後に行く鹿田山の姿も見える。下に見える風景を雲海に見立てれば、そこから飛び出した高山の頂部にさえも見えてくる。経験とイマジネーション、いくらでも楽しみを増やしてくれる。
南の散策路側に行ってみたかったが、往路を戻って行く。