元服山    749.6m  
            

 
   2015.11.7(土)    


   くもり   単独   西麓より  行動時間:20M 

                 


@西麓畑の中11:36→(4M)→Aフェンス11:40→(9M)→B元服山11:49〜50→(3M)→Cフェンス帰り11:53→(3M)→D駐車余地11:56


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@駐車場所が限られ、途中の三叉路に停め出発。 畑の最奥。すぐ上が尾根。 登り切った場所から見下ろす。タイガーロープに、足許には階段が切ってある。 Aフェンスを開けて東に進む。
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やや邪魔をする藪斜面。 B元服山。展望なし。 B角の割られた三等点。 B標識は無いがリボンが下がる。
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Cフェンス帰り。中央の太き木のあたりが下降点。 ビニールハウスが並ぶ尾根直下。 D駐車の様子。無理やり(笑)。




 牛首山を終え高山市内中心部に向かって行く。

462号を西に戻って市内側へ向いてゆく。まずは元服山を狙う。西麓に実線が入っており、漆垣新町地内をクネクネとしつつ車を寄せてゆく。大八グランドではサッカーがされ、周囲に父兄が屯していて視線を感じる通過点であった。保育園の北を右折して東に登って行く。すれ違いの出来ない一本道で、ビニールハウスを含め何処を見ても畑しかなかった。行きついた先には軽トラも置かれ作業している様子があった。私有地と言う事であり、停車場所に気を使う。少し戻って、変則三叉路の所に僅かにスペースを見出し寄せる。ここはチヂミグサが生え、外に出たらひどいことになった。


 東に登って行くとため池があり、そこから北にビニールハウスの並ぶ脇を進んで行く。終点地は元服山西側のコルのすぐ下で、僅か上にその位置が見えた。よく見ると、コルまでには古い朽ちた階段があり、相反して新しいタイガーロープが流されていた。15歩くらいでコルに乗り上げる。ここから東に向かう。


 向かう先にはどぶ漬け鍍金されたフェンスがあり、開門して東に進んで行く。ここからの藪斜面には、赤いリボンが点々としていた。倒木も多く歩き難さを感じる場所であった。大木や幼木が入り混じり進路を邪魔するものが多かった。それでもわずかな距離、労ぜずと表記するのが適当だろう。山頂に到着する。


 元服山山頂。標識類は一つもなく、リボンの朽ちたものが3本見られただけであった。全く展望の無い場所で、樹木が覆う下で角の割られた三等点がニョキッと顔を出していた。ここを踏んだからには、鍋山と錦山の3座を踏まないと終わらない。低山と余裕で行動しているが、少し忙しくなってきた。下山する。


 意外とフェンスまでが長く感じた。赤いリボンの設置は適当であり、乱打的ではなく過不足ないちょうどいい打ち方であった。コルからはグリセードーするように畑に降りて行った。誰か畑に居るはずであり、さっと車に戻ろうと早足で行動していた。車の置いた場所も、勝手に余地と思っているが、通行には支障になるのは間違いない。周囲を気にしつつ足早に戻り車に到着。


 ただ、乗りこむときにチヂミグサの処理をしないとならない。発進まで数分を要した。


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