毛無山     1022.1m  (三角点峰標高) 
            

 
   2015.10.31(土)    


   晴れ   単独     希望湖側より   行動時間:46M 

                 


@希望湖入山口7:46〜48→(19M)→A毛無山南峰8:07→(3M)→B毛無山北峰8:10〜12→(18M)→C希望湖8:30〜32


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@希望湖 @堰堤の先に登山口 @標柱の裏側な場所に毛無山表示がある。 A毛無山南峰。こちらが最高峰。
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B毛無山北峰(三角点峰)。南峰より1mほど低い。 B標柱 Bあちこち割られた三角点。等級も読めない。 Bヤキソバパン
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経路の紅葉の回廊。 トイレ舎 C希望湖に戻る。 C魚影が凄い。
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C駐車余地の様子。      




万坂峠から希望湖へ移動する。経路の斑尾高原は、雰囲気のいい立ち寄りたいような場所であったが、今回は素通りしてゆく。道標に従い希望湖に寄せてゆく。湖岸には早朝から車が点在し釣り客が多いことが判る。堰堤に沿うように進んで行くと目的の登山道らしき入口が見える。しかしこの場所は駐車禁止とあった。少し北に進んだ場所か堰堤の途中に余地があり、後者堰堤側に停める。

 

堰堤に上がると湖畔からルアーを投げる姿が見られた。北端の小さな池には大量の魚影が見られる。鯉か鮒か、釣り師が求めるブラックバスなのかは判らなかった。登山口に行くと、標柱のやや見えづらい角度に「毛無山」と読み取れた。他の角度からは見えず、少し立ち止まって考えてしまったほど。

 

伝って行くとすぐに特異な形のトイレ舎があり、電気が通じているようでスイッチもあるほどの施設であった。軽四が通れそうなほどの立派な登山道で上に登って行く。もう少し早くに来られれば、素晴らしい紅葉のアーチの中となる場所もあった。枯葉もまだ美しく、ザクザクと登って行く。

 

九十九折の途中では、希望湖が見下ろせ、水面を分断するような天橋立のようになった特異な地形が良く見えていた。そして湖からの声も上がってきていた。この先は二つのピークがあり、地形図では三角点峰で山頂としているようであったが、雰囲気的には南側の手前峰の方が高そうに思える。さてどっちが高い。

 

南峰到着。何も表示のない通過点的場所。ここで高度計を見ておく。北に進み僅かで標柱の立つ三角点峰に到着する。その三角点は無残にもあちこちが割られていた。信州らしいと言えば信州らしいが、見るに痛々しい。そして高度計を見ると先ほどの場所より1m低い。ヤキソバパンで朝食とし、次にこの標高を基準に南峰へ行く。やはり1m高い。厳密にはどれほどの差があるか判らないが、1m刻みの計測では1mの差と出て南峰の方が高いこととなった。北峰と南峰どちらも展望は無く長居は無用、戻ってゆく。

 

快適すぎるほどの道。危険度が全くなく大勢が安心して歩ける場所であった。トイレもあることから至れり尽くせりとなるか。まあトイレは登山客と湖への観光客と両方を対象にしているのだろうが・・・。

 

湖岸に戻ると、ルアーを投げる人がさらに増えていた。子供の姿も見られる。ただここも外気温は1℃と寒かった。体が温まるほどには歩いておらずに急いで車に駆け込むような感じであった。

  
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