丸山     1368m   
            

 
   2015.12.26(土)    


   くもり   単独    浄水場分岐より   行動時間:17M 

                 


@浄水場分岐9:32→(6M)→A直下の貯水施設9:38→(4M)→B丸山9:42〜43→(5M)→C南西側保養所前9:48→(1M)→D分岐に戻る9:49 
 


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@舗装路の先には保養所施設が在る。 @見える建物が保養所。車や人の出入りがありカメラを向けられなかった。 舗装路終点からの道は落ち葉に埋もれ、適当に進む。 途中で道形に乗る。これが地形図の実線なのか?
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A道形の終点地は貯水施設。 B丸山山頂 B山部3Dが出迎えてくれる。相変わらず文字が浮き出しているように見える。 B男体山側
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B中禅寺湖側 南西側へ降りて行く。途中にも貯水施設が在った。 C南西側の保養施設前に降り立つ。 C降りてきた斜面を見上げる。
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D分岐から見る駐車の様子。その先は浄水場。      




丸山は男体山の南麓にある小山で、麓を通過しても気にしていなければ全く気付かない山でもある。でもしっかり地形図に掲載され、我が登山対象の場となる。

 

 簡単な場所だけに、何かの抱き合わせにしようと思いつつ居たら、何年も経過し忘れてしまうほどになっていた。今回、奥日光の中山を狙った事で、やっと抱き合わせに出来るタイミングとなった。地形図からは、山腹直下まで道が入っているので不安箇所は無し。

 

 菖蒲ヶ浜を出て、車列に突かれながら東に向かって行く。二荒山神社西側の入り口は二股に分かれるような特異な入口で、鋭角に西側へ登って行く道に入ってゆく。富士重工の保養所が左にあり、その先に進んで行くと、舗装路の最終点に藤倉ゴム工業の「奥日光荘」と言う保養所が建っている。車が出入りしていたり、人の出入りが見えたりし、あまりひっそりとした場所ではなく、車を停められる余地があったのだが、少し下って浄水場側へ入って余地を見つける。

 

 歩き出してすぐに、先ほどの奥日光荘前となる。この時もまだ人の出入りがあり、少し急いでその前を通り過ぎる。舗装路終点から西に進む道と北に登る道が見えるが、どちらもダートで、特に北に進む道は落ち葉に埋もれ、四駆でも通過は厳しいと思えるような場所になっていた。歩きづらいので、道形を逸れて右手に見える小高い場所を目指してゆく。

 

 下草が無いが何せ落ち葉が深い。適当に進むと、西から上がってきた道形に乗る。そのまま伝って行くと、貯水施設に行きついた。地形図どおりの現地と言うことになるか、いや、もう少しこの場所は丸山直下のような気もする。ここから緩斜面をさらに登って行く。山登りと言うか、丘陵の散策と言った方が適当な様子であった。

 

 丸山到着。細い木に山部さんの3D標識が取付いていた。落葉したこの時季、意外に展望が良い場所だった。背にする位置に男体山があり、中禅寺湖も広範囲に見渡せていた。下山は往路の道形を辿ろうとも思ったが、また山荘前を通過するのを憚れ、南西側に降りてゆく。この斜面も下草が無く歩き易い。

 

 降りてゆくと、こちらの斜面にも貯水槽が設置してあった。西麓を地形図に表記するなら南西麓も・・・と思えてしまった。「白樺○○」と言う保養所前に降り立ち西に戻ってゆく。

 

 ちなみに、浄水場は開門しており自由に敷地内に入ることが出来た。


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