長峰山 415.9m
2015.10.31(土)
晴れ 単独 公園側より東麓最短距離まで車を入れる。 行動時間:3M
@作業道12:16→(1M)→A長峰山12:17〜18→(1M)→B駐車場所12:19
@銀杏畑側より進むと樹林の中にピンクのリボンが見えてくる。 | A長峰山山頂。 | A三等点 | B駐車風景 |
長峰山は東麓に道が入っており容易に踏める場所と見ていた。北にあるトンネルの上を通過するように進んで行ったが、折れるところを見過ごしたのか公園側に出てしまった。ここからも、野球場側の九十九折を経るような要領を得ない道選びとなってしまった。あちこちに道が在り、里山同様に迷いやすい場所なのだった。
ダート林道を進むと、右に大量の柿が生っているのが見える。その南には銀杏の幼木が植わっていた。周囲は畑、ダート林道から僅かに逸れて駐車する。もう目と鼻の先に長峰山の山頂部がある。
西に向かって行くと、樹林帯の中にピンクのリボンが見えた。そこに吸い寄せられるように行くと、横切る古い道形もあった。リボンは山頂までの道しるべではなく、この山塊一帯に付けられていた。さらに西に進むとダンダラ棒が見えた。
長峰山の山頂部はだらっとした場所で、三角点の場所もダンダラ棒が見えなかったら少し探してしまうことになったろうと思えた。簡単すぎて味気ないと言ったらこの山に怒られてしまうが、ここも山は山。登頂感は薄いが、これでも登頂。
帰路、柿を齧ってみた。カラスも食べないから鈴生りなのだろう、渋柿だった。予定していた4座を終え、本日の塒の木島平へ向かう。