大塚     354m  
            

 
   2015.11.1(日)    


   晴れ   パーティー    公園入口より   行動時間:13M 

                 


@入口9:10→(3M)→A大塚9:13〜42→(2M)→B入口9:44



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@大塚山公園入口 @入口脇の構造物。 直下 A山頂の祠
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A達筆標識。大塚の文字に魂が宿る。通常見る達筆に対し、超達筆な筆運び。 AKAとはなに者ぞ。 A櫓があった場所から山頂全景。 A達筆標識の前で無線交信をする厳冬期装備のハイカー。
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下山は車道幅の道を下る。 B入口の様子。




 この日の最終座、大トリの大塚に行く。大塚山公園となっており3座の中では一番緑の濃い場所で山らしさのある場所であった。この地の風習なのか、入り口部に藁で作られたカマクラのようなものが立っていた。行事では火をつけるようであり、骨木が炭化している場所も見える。それを右に見ながら入山する。

 

南面には車道幅の道があり、何か運び上げねばならない目的があることを予想する。その道に沿うように階段状の道を上がってゆく。過剰な防寒具が汗を促進させていた。それでも立ち止まると寒風を感じる。じっとしている分には過剰では無かった感じもある。ただし見た目で場違い(笑)。

 

大塚の山頂は広く境内のような場所で、空が開けており明るい場所となっていた。西に祠と、舞台のような構造物がある。以前これは木組みがされ、小屋の形状をしていたと聞く。南にはひっそりと、それでいて自己主張するように達筆標識が待っていた。毎年この場所で祭りがされるよう。そんな中でも現存していると言うことは、土地の人にも認められた標識となるだろう。なにせ作者の達筆な筆運びに、見る者が魅了されてしまうのだろう。

 

山頂での様子は終始ビデオ撮影されていた。しかもよりによって2台も稼動していた。どんなドキュメンタリー作品が仕上がるのか、楽しさ半分、恐ろしさ半分であった。Web上の第一空挺団の練習風景には「空の神兵」が使われていたが、おそらくここでの作品には「穂高よさらば」あたりが使われるのだろう。

 

30分ほど滞在し、車道幅の方を降りてゆく。この道は山頂で祭りがおこなわれるので、その資材運搬のための道のようであった。ひっそりとしているようだが、祭りの日は村人で賑やかになるようであった。

 ここを最後に参加隊員とのパーティー行動を終える。次回またいつか、何処かの峰で・・・。また各々の単独行動に戻って行く。

  



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