浅間山     108.7m  
            

 
   2015.11.3(火)    


   晴れ   単独   北東麓より   行動時間:53M 

                 


@入口12:50→(9M)→A浅間神社12:59〜13:02→(3M)→B浅間山13:05〜06→(2M)→C胎内洞窟13:08〜11→(7M)→D下山13:18


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@ここがメインの登山道のようで、九十九折を登って行く。 写真風の判り易い案内図。 A浅間神社に到着。開放的で心地いいピーク。 A美しい社殿。
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A渡良瀬川の向こうに、両崖山が見える(中央右)。 B浅間山の祠 B唯一の標識、いたずら書きが山名を示す。 C胎内洞窟。
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D入山口に戻る。




 渡良瀬橋を初めて渡り浅間山の麓に到着する。登路は確認できたが、駐車余地が無い。全くないわけではなく周囲に多いのだが月極めや有料の所ばかりが目立つ。そして有料はいいが支払いシステムが判らない所ばかり・・・。この駐車場所のために、東側の道を南に進んでみた。状況は変わらず、この付近も有料ばかりであった。しょうがないので登路の入り口がすれ違い幅があるような舗装路なので、その坂道に再度ブレーキを強く引いて停めた。

 

登り始めてすぐに杖が用意されていた。その先の九十九折の最初には廃屋があり、たくさんの檻が見える。何かのブリーダーだったのか、犬か猪かと予想した。歩き易い道で、ラバーの敷物があり膝に優しくグリップのいい道になっていた。展望のいい場所にはベンチも設置してあり、日々の散歩コースとしても適当に思えた。進んで行くと大きな分岐が現れる。そこには一帯の解説がされ学ぶことが出来た。まずはこの山の神への挨拶をと浅間神社の方へと向かって行く。

 

こちらが浅間山のピークとしてもいいような開けた心地いい場所であった。そこに朱塗りの浅間神社の本殿が立っている。バックの青い空にその色が映えていた。渡良瀬川を挟んだ対岸側には先ほどの両崖山が見える。色あいの賑やかな織姫神社が見え気になるが、また別の機会に参詣しよう。満足してしまいがちだが、この山を訪れた目的はここではない。分岐まで戻って南東側に駆け上がる。

 

浅間山山頂では小さな祠が出迎えてくれた。足利百名山と彫られた標識が見える。小さく浅間山と追記されていたが、山名を主に示した方がいいように思うのは私だけか。でも、これが無かったら何もない山頂でもあった。

 

帰路は東麓にある胎内洞窟に立ち寄る。入り口で護摩が焚かれていたとのことで、黒く煤けていた。奥が見えないほどに狭く暗く深く、洞窟と言う言葉でもいいが、防空壕や塹壕のような雰囲気もあった。戻ってゆく。

 

入山口に戻ると、周囲の駐車場には車が増えていた。利用者が居るようであり、やはり勝手には停められない場所のようであった。

 

二座登ったら仕事に入ろうかと思っていたが、まだ時間に余裕があった。こんなことなら両崖山を織姫神社から登ればよかったと思ってしまうのだが、地図ロイドを開いて周辺を物色する。大岩山が行けそうだ。こんなことなら、両崖山の後に大岩山へと行けばよかったとも思えた。

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