章魚頭姿山     136.6m  
            

 
   2015.11.22(日)    


   晴れ     単独     南西麓園地より   行動時間:15M 

                 


@園地7:11→(7M)→A章魚頭姿山7:18〜21→(5M)→B戻る7:26


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@コンクリート舗装された園地からスタート。 経路の様子。桜並木。 山頂手前は柵を外してこのように。 A章魚頭姿山展望台
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A展望台から北側 A展望台から東 A展望台から西 A和歌山朝日夕日百選のオブジェ
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A新しい左書きの二等点 A標識はコンパクトに B駐車の様子




 前日夕刻に雑賀埼灯台に行くと、駐車料金徴収するおじさんが「朝まで停めてていい」と言ってくれ、この場所が塒となった。その前に、なんとなくそれを目的に出向いたのだが、現地でお墨付きをもらい堂々と灯台下で車中泊となった。

 

 朝になりコーヒーを求めつつ、現地を目指す。なにか氷見の内海を思わせる街道で、進んで行くと萬波さんの前に章魚頭姿山を示す道標が見え、上に道があがっていた。計画当初はこれを伝い東側から登頂を思っていたが、途中の分岐箇所で進路が狭くなり、より広い道を選び鋭角に曲がって西側の園地に出る。コンクリート舗装された特異な形状で、ラインこそ引いていないが、10台ほどは停められる広さがあった。そこから上に向かう登路も見え、ここを出発地点とした。

 

 取り付きから僅かに上がると直線的な立派な道となった。春先には心地いいだろう桜並木の道であった。進んで行くと東屋が地形に隠れるように造ってあった。これは上からでは見えない位置にあり不思議に思えた。その上側は平坦地になっており、造るのなら上の方が・・・と思えてしまった。コンビニで買ったドリップコーヒーを片手に登っている不届きさ。それほどに緩斜面で続いていた。山頂手前に柵を壊した場所があり、そこを道は跨いでいた。と言うことは後発の裏道となることが判る。

 

 章魚頭姿山到着。北側に展望台があり、そこに対してのプロムナードにはシャリンバイが黒い実をつけて並んでいた。展望台の上にあがると360度の展望が待っていた。海があるおかげで標高以上の高度感のある場所であった。ゴソッと音がしたのでその方を見ると、南側の薮に中から男性が出てきた。清掃をしていたのかキノコでも探していたのか・・・。展望台を降り西に戻ってゆくと、和歌山県朝日夕日百選のオブジェの脇に二等点が埋まっていた。綺麗な状態で中部圏に見るような割れた様子がないのがいい。コーヒーを飲み干して下山となる。

 

 下界に見える展望を楽しみながら桜並木を降りてゆく。 

 

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