トキンの岩 (兜巾の岩)   2013.8m (三角点標高)       

 
   2015.6.28(日)    


   晴れ    同行者あり      蓼科スカイラインより    行動時間:12M 

 


@入り口10:03→(3M)→Aトキンの岩10:06〜12→(3M)→B下山10:15


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@スカイラインよりの入り口。余地は2箇所3台分ほど。 @漢字表記はこの通り。 Aトキンの岩最高所 A新しい祠の中に石の観音様が見える。
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A真新しい三等点。三角点の場所は、最高所より3mほど低い場所。 A北側の景色。一番右は浅間山。 A右端が大河原峠 A蓼科山側
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A浅間山アップ。噴煙がだいぶ増えている。 Aすぐに判断できる荒船山。 降りて行く下側。グリップはいいが、道があるわけではない。 少しザレた斜面もある。
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山腹にこの碑がある。碑の裏にはビッチリと文字が刻まれる。  B駐車の様子。     




 ここも登っておかないとならない場所。地形図(電子地図)にしっかりと書かれており、三角点もあり標高もとっている場所。

 蓼科スカイラインの観光行動に抱き合わせで、それこそちょちょっと登ってしまう事にした。佐久市の案内も5分とあり、実際はもっと短時間で登れる場所と判る。

 大河原峠から、落石を気にしながら降りて行くと、右側にこの岩峰が見えてくる。駐車余地は前後に2箇所あり、下側の駐車場では登る準備をしている方もおられた。

 車を停めて、サンダル履きのまま登って行く。下側は道形があるが、上の方は岩の構成で何処を伝っていいのか良く判らない。逆に、何処でも歩けるのがここである。

 トキンの岩山頂部は、東側に祠があり、その内部に観音様が安置されていた。三角点はさらに東側眼下にあり、三角点標高は最高所標高では無い事が判った。それにしても360度の展望。外気温度は15℃で風が伴い寒いくらいであった。白煙を上げる浅間山が望め、蓼科山は緑のベールに包まれたように見えていた。ここはいい。避暑にいい。岩が在るので昼寝にいいと思えてしまった。

 降りて行くと準備をしていた方が、やっと登ってきた。西側の道形に沿って行くと、大きな碑があり、その裏側には大量の文字が刻まれているものであった。こんな場所にあっては人目に触れないだろうに・・・。

 降り立つ。短時間で高度感を楽しめる場所。
 

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