石山     234.8m       

 
   2016.5.2(月)    


   くもり   単独   南側林道より    行動時間:11M 

 
                 


@南側林道入口付近11:48→(3M)→A祠11:51→(4M)→B石山11:55〜56→(2M)→C42番くくり罠11:58 →(1M)→Dホゾ穴入口(車道に出る)11:59


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@ホゾ穴と書かれた標識のある林道を入る 林道の様子 A途中祭事がされたような跡が見え、ここから山腹に入る。 Aするとこれら祠が在る場所があった。
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最初の乗り上げた場所。どうしようかと思うほどの密藪。 東側を巻き込んで行くと、こちらにも掘れた場所や穴が多かった。 B石山山頂。この藪を抜けると展望のいい場所がある。 B三等点
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B北側俯瞰 B何かあったようでコンクリートの基礎が残る。 B登ってきた側 C林道に出た場所は42番
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C入口のくくり罠さえ気をつければ奥は山頂まで伝い易い。 C林道帰り D車道に戻る。ここも余地が無い。少し南に行くとある。




 

 観光を交えながら昼近くに再び石山へと車道を登って行く。前日に通過し、下見をして予習が出来ているので判断は速い。石山の南側には林道が西に入っており、これを使えば楽に狙えると踏んだ。

 

 一度林道に車を入れるが、上からの倒木が道を塞ぎ、現在は途中で通れなくなっていた。入り口まで車を降ろしてからスタートする。

 

 林道を進んで行くと、進路が南に屈曲する付近で、何か祭事がされたようなシノ竹で作ったものを見つけた。何かの印であることに違いなく、そこから見える踏み跡に伝って行く。するとすぐに祠が在った。そこを右に見つつやや急な藪斜面を這い上がってゆく。覆われている野草が明けるまでがしばしの辛抱だった。

 

 最初に乗り上げた場所は、何か向山の時と同様で、そこから山頂までが濃い植生が待っていた。そのまま突っ込もうかと思ったが、一度あることは二度あっていい。東側を巻いてみると、樹林帯の中で下草の薄い斜面となっていた。労せず進み山頂に到達する。最後は僅かに藪を漕ぐが・・・。

 

 石山山頂には180mm角ほどのコンクリートの構造物があった。ここに何かあったようだ。それと三等点が待っていた。北の新島港側の展望が良く、これまでに遊んだ場所が俯瞰できていた。ここも山頂らしい顕著なピークであった。

 

 下山は南に戻って最初にある谷部を降りてみた。これが快適な谷で登山道があるかのように伝うことが出来た。そして進む先にくくり罠の場所が出てきた。この場所から入山すれば、ほぼ藪漕ぎゼロで山頂まで到達できるだろう。

 出口にかかるくくり罠の番号は42番だった。林道に出て少し駆けながら林道を戻り車道に到達する。林道入り口には道標があり、林道側に対し「ホゾ穴」を示していた。ダート林道の先に進むと、そんな場所があるのかもしれない。

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