物見山    375.3m  
            

 
   2016.2.27(土)    


   晴れ   単独   東側直下より  行動時間:5M 

                 


@東側取付き点10:24→(2M)→A物見山10:26〜27→(2M)→B林道10:29



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@取付き点 A物見山 A一等点 A南から
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B下山 B取付き点前の表示 林道のゲートを開閉して。  




 物見山もまた林道から僅かの場所に位置する。グリーンラインが鎌北湖の方へ降りてゆくのに対し、逸れるように東に行く林道に入る。林道入り口にはゲートがあったが、幸いにもバーは上がっていた。進んで行くと周辺域で伐採工事がされているようでこの日も作業員が働いていた。とりあえずダメもとで聞いてみる。「この林道は一般車は通行禁止ですか?」すると、「そうだよ」と返ってきた。「あっそうか、入り口閉め忘れていたから入ってきちゃったんか」と思い出したようで、「ええ」と答えると、「それじゃ通ってゆきなよ、下のゲートも簡単に動くから」とありがたい言葉をもらう。

 

 それでもこの林道は、オフロード車が適当に感じる表情をしており、伐採現場のチップもそうだが、その先も舗装路の上にかなりの土が乗っている場所があった。その昔は通らせており、ローリング族が多い為か舗装面に起伏を作って速度を出させない施工がされていた。

 

 物見山への入り口が西麓にあったが、無視して東側に進んで行く。ちょうど林道が下降しだす場所の山手側に踏み跡が上がっているのを見つける。封鎖した林道なので通行する車はないと、あまり往来を気にしない路上駐車をする。

 

 取り付きから山頂までは僅かだが、結構に急峻だった。場所を違えればタイガーロープを流してあってもいいほどの斜度かもしれない。足に力を入れながら滑らぬよう注意しつつ登って行く。

 

 物見山に到着して驚いた。三角点がでかい。もしやと思ったら一等点であった。周辺配置上しょうがないのだろうが、ここが一等点でなくてもいいのに・・・と思ったのは私だけか。素っ気ない山頂に、もっと言うと標識もない山頂に一等点は豚に真珠な感じだった。ここまで言うと物見山に怒られそう。展望もなく長居する場所ではないのでサッと下る。

 

 車に戻り林道を降りてゆく。ゲートが締まっていたが、鍵は無く容易に開閉することが出来た。ただし、今年の9月30日まで通行止めとの表示が出ていた。年号のところは修正して追記してあったので、毎年この状態のまま数字だけが増えていっているのだろう。今回は、一応許可をもらったので非の無い行動と判断している。


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