篠山 907.7m
2016.11.12(土)
くもり 単独 林道最終地点から 行動時間:6M
@林道終点11:38→(4M)→A篠山11:42→(4M)→B戻る11:46
篠山下の林道終点地。 | 掘れた道形を登ってゆく。 | 道を倒木が塞ぐ | A篠山最高所。標識はない。道が山頂を通過している。見える左の笹藪の中に三角点がある。 |
A三角点の様子。 | A三等点 | 帰りは北側に下ってみる。北側斜面にも道形がある。 | B林道終点に戻る。 |
市民ふれあいの森公園。紅葉が見事。 |
ゴルフ場の縁を伝って登って行こうと思っていたが、カーナビは東麓の長谷寺経由で登る道を示した。それに素直に従うのだが、結構分岐点があり、林道幅も狭く大変であった。ゴルフ場からの道の方がいい。
長野自動車道を潜って上に登りあげるとT字路となり、その正面がゴルフ場であった。道標があり、ふれあいの森公園側へと進んでゆく。猪平溜池は覗けないが、そこでゴルフ場と近接するので、プレーヤーと目が合ったりした。エンジン音をゴルフ場に響かせながら林道を登ってゆくと、ふれあいの森公園が現れる。時期的なことか、時代的な背景か、寂れた園地に見えた。先に進むと、この辺りになり篠山を示す道標がちらほらと見え、幾重に散策路があるように見える。
途中で90度曲がる分岐がある。道標はないので自分で判断せねばならない。と言っても、登るために車でここまで来る人の方が少ないかもしれない。行きついた林道終点は、本当に篠山直下で、駆け上がれば山頂と言う場所であった。
終点地から北に20mほど戻ると、東側の尾根に乗りやすい場所がある。そこから尾根に乗り、掘れた道形の中を登る。利用者が少ないようで、笹が茂る。上の方で東側からの道が現れ、そちらに移る。途中にはアカマツの大木がルートを覆っていた。
篠山山頂は通過点のような場所で西に向かう道が先に進んでいた。経路にあれほど在ったのに山頂には標識はなかった。三角点は、道形から7mほど南に入った笹藪の中に見つけた。笹にカラマツの葉が乗り、かなり纏うことになる。ストックでも持って払いながら進みたかった場所であった。
下山は北側の林道終点にまっすぐ降りて行ってみる。すると、北側斜面にも道形が切られていた。林道までは切られていないが、途中まで伝い降りてゆく。
車に戻り、最終座の小坂山にズレる。