タカハタ    407.6m                     

 
   2016.1.30(土)    


  雪    単独     林道萩帯線終点側よりピストン   行動時間:1H12M 



@駐車余地12:23→(6M)→A萩帯線終点地12:29→(26M)→Bタカハタ12:55〜13:06→(24M)→C萩帯線終点地帰り13:30→(5M)→D駐車余地13:35


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@駐車余地から出発。 A萩帯線終点地 A終点地から降りて行く尾根。 尾根の様子。下草はなく快適。
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330高点の北側の320m肩からの急下降。 最後の登り Bタカハタ山頂 B綺麗な標識
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B山頂から30mほど北側の様子。 B巡視路が東側を通っていた。 Bやっと探し出した三角点の標柱。 B埋まっているのは四等点であった。それも真鍮仕様。
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Bこのリボンが三角点の場所へのポイントとなる。 B写真手前の細い木の中段くらいに左の黄色いリボンが結ばれている。この角度で二本の立木を見て、その先の草地の中に点が埋まる。 320mへの登り。 途中からリュウゴッパナ
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林道への登り C林道に戻る D駐車余地に戻る  




 リュウゴッパナの後は、本日最後のタカハタを狙う。下の集落から入ろうとしたが倒木により入れず、やむなく上から下るルートでアプローチする事にする。

 

 リュウゴッパナからの林道を進むとT字路となり左側の道を選ぶ。これまでより勾配が強くなり、進む先が凍っているような場所が見えた為に、少し林道が膨らんだ場所が見つかりそこに車は置くことにした。

 

 歩きだし凍っていると思えた場所に足を乗せると、雪が解けだしたために路面の色が透き通り凍っているように見えたのだった。それでも滑り易いのには違いなく、車で進まずよかったと思えた。下降点とした場所には二つの看板が立ち、その一つの緑のものには「林道 萩帯線 終点」と白字で書かれていた。もう一つの方には林道使用の注意書きがされていた。

 

 尾根に沿って下降してゆく。植林帯の中の作業道な感じで尾根に道形があった。地形図上ではクネクネトした尾根だが、その道形を拾って進めば迷う事のない場所であった。進路左に顕著な円錐形が見える。先ほど登ったリュウゴッパナで間違いない。現地での簡単さとは別に見栄えのする山であった。

 

 330高点の先の320mの肩の場所から北に進んできた進路が東に屈曲して急下降になる。コースの中でここのみ負荷のある場所であった。鞍部からは破線路が南に降りているが、現地の様子からはその在処がよく判らなかった。尾根を進み380mの肩まで上がったら、今度はここで90度曲げて北に進む。もうなだらかな地形でほぼ山頂部に居る。

 

 タカハタ山頂。綺麗な文字の山名板が掲げられていた。北に進むと巡視路が東側山腹に走っていた。山頂に戻り三角点を探す。なかなか見えてこないので、抜かれたのか埋まってしまったのかと思ったが、それでも在るはずと探す。5分ほど探したか、5分って短いようで結構長い。東側山腹の樹木の無い明るい場所に埋まっていた。雪があるとより見え辛いので、よくぞ探したと、見つかったことに喜んだ。これが探し出せる人は、かなりの玄人だろう。でも雪が無ければすぐに見つかるのかもしれない。

 

 往路を戻ってゆく。380mの肩から西に屈曲し鞍部まで下り、320m肩への急斜面を駆け上がれば、あとはダラダラとした登り勾配を進むだけ。復路に見てもリュウゴッパナはいい形をしていた。林道のガードレールに向かって登って行く。間伐がしっかりされ、よく管理された植林帯であった。

 

 林道に乗り西に戻ってゆく。雪に濡れた手袋もここでお役御免。ガスのかかっていた周囲も幾分明るくなり降雪もここまでのようであった。駐車余地に到着する。



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