天覧山     197m        


 
   2016.2.27(土)    


   晴れ   単独   市民会館駐車場より能仁寺経由  行動時間:1H33M 

                 


@市民会館14:07→(30M)→A天覧山14:37〜15:22→(28M)→B下山15:40


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@市民会館駐車場より望む天覧山 能仁寺経由。ここからの直登ルートは封鎖されたよう。 梅でなく桜が咲き出していた。 登路を行く
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東屋とトイレ舎がある場所。 A天覧山到着 A天覧山展望台 A標識
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A東側 A南側 A西側 A天覧山で天覧山
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A無線を楽しむハイカー  A展望台下 B駐車場に戻る。  




 予定していた11座をこぼす事無く踏め、12座目の本日最終座。天覧山に登るべく市民会館の駐車場に到着する。既に同行する猫爺氏の車影があり、そこからにこやかに御仁が現れた。大先輩を待たしてしまう形で申し訳なく思うのだが、左足を痛めたようで、その引きずる姿にさらに申し訳なさが増す。でも実行しないともっと申し訳ない。氏のヤマランを開始した第1座がここであり、30年前の2月27日がその日だったと聞き、今回の企画となったのだった。

 

 すぐに準備をして能仁寺経由で進んで行く。私の持つ2000年発行のエアリアには、お寺の敷地内に道が書かれている。がしかし、現在は墓地として通れるものの道標は東側に通過させており、東側の登山口から入ったのと同じ事となり、ショートカットではなく大回り的に登山道に乗った。その登山道も舗装されて車止めが在ることで、なんとか登山道の体を成していた。

 

 東屋とトイレ舎のある広場を通過してゆく。やっとこの先から山道になる。その入り口は自転車での通過を阻むように人しか通過できないようゲートが設けられていた。のんびりと味わうように登って行く。当然岩場ルートを避けて一番緩やかな道の選択だった。

 

 天覧山登頂。山頂大地の半分は、人工的に作られた展望台的コンクリート構造の場所であった。南側の展望が開け、同定看板に見える富士山の場所を見るが、あいにくそこに富士山の姿はなかった。それでも展望のいい場所と思えた。ひっきりなしにハイカーが上がってきては降りてゆく場所であった。登り易い分、展望を見たら短時間でサッと降りてゆく人が多いように思えた。

 

 久しぶりにトランシーバーを握って交信をする。猫爺氏に肖って、30年後にもう一度訪れる事を誓って交信を終える。公園山のような位置づけなのだろう、登山と言うより観光客風の人も多い。憩いの場所って感じなのだろうと思えた。毎朝の散歩にもちょうどいいだろう。そして余計なお世話だが、ここに城でも建てたらもっと人が呼べるのではないだろうかと不躾な事を考えた。往路を戻る。

 

 老若男女がすれ違って行く。能仁寺では、既に桜がほころんで3分咲きくらいまで開花していた。この場所がもっと賑わう時期も近いようだ。駐車場に戻る。


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