夕日が丘山 (仮名) 50m
2016.5.5(水)
晴れ 単独 キャンプ場側入山口より 行動時間:8M
@入口5:42→(5M)→A夕日が丘山5:47→(3M)→B戻る5:50
@入口から夕日が丘に上がり、その先も道形に従う。 | A最高所は顕著なピーク。 | A山頂から大浦 | A山頂からキャンプサイト側 |
夕日が丘 | 夕陽丘からキャンプサイト | B戻る |
夕日が丘が大浦キャンプ場から見える。見える丘の所がその場所とは判るが、登っている幾人かは、さらに先に高度を上げていっているのが見えた。こうなると行ってみない手はない。ただの丘なら行かなかったが、ピークまで行けるのなら・・・。
島旅の最終日、早朝にテントを抜け出して登ってみる。「夕日が丘入口」と書かれた場所から最初の急登を上がると、そこが夕日が丘で確かに夕日を眺めるには最良と思える場所となっていた。ここからさらに先に踏み跡は伸びていた。
やや周囲からの植生がうるさい場所もあるが、しっかり道形が見えるので迷う場所はない。両手で漕ぎながら進み、最後は顕著な最高所に到着する。だらっとした場所ではなく、登り甲斐がある雰囲気の場所であった。
山頂は人一人分の展望場があり、そこから眼下に大浦、南にキャンプ場のすり鉢状の斜面を見ることが出来た。西側以外は展望が無く、他は樹木に覆われている。往路を戻る。
式根島は1座も地形図に山名が見られない。ずっとこのままなのか判らないが、そのうちに申請し掲載される場所も出てくるかもしれない。あとから掲載の山の場合、登れる場所の掲載が多くなる。そう思い、こんな場所も登っておいた。
前日に帰る予定であったが、欠航となったためにこんなおまけ的な山も登ることが出来た。