若宮山     333m       

 
   2017.6.10(土)    


   小雨    単独   西麓の林道から(ただし林道は地形図表記と現地は異なる)  行動時間:16M 

                 


@林道終点地南6:24→(9M)→A若宮山6:33→(7M)→B戻る6:40


     
@林道終点から南に少し戻った余地に停めてスタート。 林道終点。ここから左側へ道が降りているが野草が覆い廃道のよう。右側林道終点の右側の尾根に進む。 藪尾根。 山頂の僅か手前で開けた場所がある。
       
A山頂から北側。 Aペットボトルに山名が書かれている。 開けた場所帰り。荷頃地区が見えている。 道形と思しき場所を伝ってゆく。
       
林道終点に戻る。 B駐車場所まで戻る。    




 蘭木地区から蘭木トンネルの上を通過して若宮山の西側へと進む道は、地形図とは異なり、若宮山の南でクランク形状に描かれている場所で消滅していた。破線路としても道形は判らず、信じて出向くと当てが外れることとなる。林道が行き止まりとなり、オヤッと思ってその先のルートを探すも、藪であった。ここに停めても良かったが、だれか進んできた場合にUターン場所がなくなるので、50mほど南に戻った場所の余地に停める。

 

 小雨が降るようになり、既に藪漕ぎの山と判っているので、少しだけ躊躇する。人並みに・・・。林道終点から東へと尾根を上がって行く。ここに道形があるのか、なんとなくだが広い道のような地形が続いている感じがする。既に完全に自然に戻っており、分けて進むような場所であった。歩き易いところを適当に進み、しばらく尾根の少し西側を進んでいたが、途中から尾根上を伝う。山頂手前には南東側の開けた場所もあった。

 

 若宮山にはペットボトルに山名を書いたものが残されていた。ゴミでもあるが、しっかり山名を示している。展望としては山頂から北に小栗山地区が見えていた。長居する場所ではなく雨でもあり、すぐに踵を返して戻って行く。

 

 尾根から西に下り、往路同様に平たんな場所を伝ってみる。なんとなくそれと思えるが、現在の林道終点と絶対に繋がらない高低差がある。何かが大きく変わっているようだ。林道終点まで注意しながら辿ってみたが、崩れたようでも無し、逆に土盛りしたようでも無し、答えは見いだせなかった。

 

 車に戻り、次は薬師山を目指す。



            

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