金勝山        263.4m        
                    
                                                  
                                      

   2019.5.29(水)


  晴れ    単独    研修センター前より   行動時間:19M


@研修センター11:04→(2M)→A小川げんきプラザ11:06→(5M)→B金勝山11:12→(9M)→Cゴリラ山11:21→(2M)→D研修センター11:23


   
@宿泊者以外はここで車を降りる。 A元気プラザは小学生の学童登山で賑やかであった。 A施設前を通り金勝山側へ よく整備された登路
       
裏金勝山 B金勝山 B標識 B二等点
     
B南東側のみ開けている。 元気プラザに戻る。 ゴリラ山も登る。 Cゴリラ山山頂。
       
ゴリラ山から南西の展望。 D戻る




 金勝山は、以前に西の車山などを計画した時に、抱き合わせで登ろうと思っていた場所であった。この時、あまりよく地図を見ていなかったので、簡単にアプローチできる場所とは知らなかった。今回付近で小用があり、改めて地図を見ると、西から車道が直下まで上がっていることが判った。県の施設があり、そこまで容易に車で上がれるのだった。

 小用を済ませ、R254から東に入って行く。舗装林道の走行時にはハザードランプを点灯とあり、それに従いパカパカと点滅させながら登って行く。途中、学童が登っており、車で脇を通過するのが忍びない。担任なのだろう、大人一人で児童を20名ほど連れ、その集団が3群あり、その横を路肩にタイヤを落としつつ気を使って抜けてゆく。車で上がれるのは許可車でも研修センター前と書いてあり、そこで車を降りる。

 研修センターから歩き出すと、上から車が降りてきた。”行けるんじゃん”と思ったが、小川げんきプラザに着いて理由は判った。宿泊者は駐車可なのだった。ここの展望台も学童が賑やかであった。駐車場横には立派なトイレもあり、げんきプラザに似つかわしいデザインであった。山のトイレとしては過ぎる感じ。施設の前を通過し、下って登ると裏金勝山。もう一度下って登る。看板を見るとナイトハイクもされるのか、泊まった場合のイベントなのだろう。

 金勝山には、低いながら二等点が待っていてくれた。それも状態がよく綺麗。あとから学童が来る予想が出来るので、早々に踵を返す。元気プラザに戻ると、全学童が到着したようで展望台はさらに賑やかになっていた。舗装路を降りてゆくのだが、途中気になる1座があった。ゴリラ山展望台とあり登路が出来ている。登らない手はない。

 ゴリラ山は小さいながら円錐形の形のいい高みとなっていた。そして小さいながらしっかり同定図も添えられ、展望を楽しめる場所となっていた。珍しい名前の場所である。猿山は多いが、ゴリラ山はここだけだろう。そういう意味でも記憶に残る場所となった。

 研修センター前に戻り、再びハザードを灯しながら戻って行く。



  
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