小牧山 85.8m
2019.3.18(月)
晴れ 同行者あり 小牧市役所より 行動時間:37M
@小牧市役所8:00→(22M)→A小牧山8:22〜26→(11M)→B戻る8:37
市街から見る小牧山。 | @小牧市役所は道向かいに移転し、その駐車場を借りて出発。 | かなりの登路が切られている。 | 大手道を登る。 |
小牧稲荷 | ここは二の丸的場所か。 | 発掘された石が積まれている。 | A開館前で入れなかった。 |
A北側に三角点 | A堅く守られてはいるが・・・。 | A割られ補修痕が痛々しい。 | A北側に見える雪山。角度からは白山になるが、この角度で見たことが無く自信がない。 |
A南の展望。 | 南東側にも石積み。 | 南東側はスロープ工事中であった。 | 市役所に向かって降りてゆく。 |
B市役所に戻る。 |
小牧山を気にしてからどれだけ経つだろうか。名古屋市内での小用ついでにと思うものの、帰路小牧ジャンクション近くになると高速を降りるのが面倒になり、”いいやまたで”との思いになり右に見ながら通過するのだった。
前日は冷たい降雨。このままどこにも登らずに帰るのはもったいないので、せめてもの1座として小牧山城址を見学することにした。港区で宿をとり、翌朝にコメダの7時オープンに併せモーニングを楽しんでから出勤ラッシュの流れに揉まれる。私はこんな渋滞の中では生きていけない。この地域で暮らす人に感心したりする。
小牧市役所の駐車場は開放的で、庁舎利用者以外にも優しい駐車場であった。以前は道向かいの小牧山のすそ野に在った様だが、現在は以前の南庁舎側に移っており、跡地は相応に整備されていた。
押しボタン信号で車列を停め197号を渡る。市役所跡地に見える絵図から、登路は大手道とした。夜間はライトが点くようで、裸電球が2mくらいの位置に続いていた。もう少しすると桜も咲き、夜桜も奇麗な場所だと想像できた。枝道も多く、左右に史跡があるようであった。そのうちの稲荷神社には旅の安全をお願いする。外気温は8℃、まだ日が上がりきらないので寒く、もう一枚羽織りたいが観光目的なので着の身着のままの手ぶら、我慢するしかなかった。
二の丸の場所なのか、左に広みが見えたら東に曲がって進む。そのまま突き上げれば山頂だが、ここでは暖かい日差しを求め南に出てから巻き上げる。途中には発掘された石がたくさん詰まれていた。再建された城の所では、開館の準備をするスタッフが出入りしていた。中に入りたいが、開館にはまだ早かった。
小牧山の三角点は城の北側にあり、場所柄しょうがないだろうけど割られ痛々しい姿になり、それをコンクリート補修されていた。北を見ると雪を纏った山が見える。こちらから見る北側は岐阜であり、すぐに白山なのかと思ったが、それにしては近すぎるようで、大日なのかとも思い、大日が見えるなら白山だって見えるはずだし、やはり白山なのかと思うことにした。北側は寒く、日差しを求め南に出て、あまり芳しくない南の展望を楽しむ。この時点でもまだ城は開館していなかった。待っているのも寒いので下山となる。
南東に降り、枝道を繋いで青年の家の前に降り立つ。その下側ではかなり広い道が舗装工事されているところであった。木製の階段を降り、道を渡って市役所に戻る。やっと上ることができた小牧山。