大兜山    1341.0m        


   2019.4.6(土)


 くもりのち 晴れ     単独     野中沢経由      行動時間:7H19M


@配水塔5:04→(49M)→A林道終点(堰堤)5:53→(14M)→Bタキ沢とシロト沢の出合6:07→(14M)→C枝沢出合(渡渉点)6:21〜30→(73M)→D819高点7:43〜48→(116M)→E大兜山9:44〜56→(79M)→Fタキ沢スノーブリッジ11:15→(8M)→Gタキ沢とシロイ沢出合帰り11:23→(10M)→H林道終点帰り11:33→(50M)→I配水塔12:23


   
@野中配水池の、ステンレス構造の配水塔。 野中沢を渡る橋。左岸を行く道が新道で、右岸の道が旧道のよう。どちらでも伝える。 左岸からの道が右岸に合流。 最初に出合う堰堤。
       
389高点の南で枝林道がある。右へ。 2番目に見える堰堤。 野中沢が樋状になって行く。 A林道終点の堰堤。
     
高巻き途中で丸い大岩が見られた。 リボンが途切れ途切れで見られる(刃物痕も伴う) Bシロト沢とタキ沢との出合。 B出合から見るタキ沢側。左岸を進む。
       
タキ沢の左岸にもリボンと刃物跡が続いていた。道形があるよう。 Cタキ沢の渡渉点。適当な飛び石を探すのに時間を要す。石のほとんどはよく滑る。 C渡渉点の場所には枝沢があり、その上流に大兜山が見られる。2回目の渡渉は、写真下側の場所を渡る。 C渡渉を終え左岸を見る。中央右の雪の乗った石を伝って、後半はジャンプして右岸へ。
       
550m付近にリボンが残る。この種はここのみ。 570m付近。尾根上は少々漕ぐ感じ。 610m付近。急峻が終わり少しなだらかになる。 720m付近。見通しが良く快適。
   
800m付近。大兜山が見えだす。 D819高点付近。やや起伏なる場所。ここからスノーシュー。 810m付近。気持ちのいい広い地形。火打西の焼山に似ている山容。 850m付近。平坦ではあるが、大兜山よりのデブリで一帯はゴツゴツの雪面。
     
1.6mほどの高さになった雪崩でのスノーボール。 950m付近。北東斜面もデブリ。この付近から深雪ラッセルで辛い登りとなった。 1160m付近。大兜山から1164高点側に繋がる主尾根に乗り上げる。 1160m付近から北側の登ってきた側。819高点からここまでが時間を要した。
   
1190mから向かう先。 1260m付近。周囲は雪崩ており、ここも雪崩れそうな勾配で、焦りつつ登って行く。 1320mの肩から見る大兜山(中央右手前)。 E大兜山到着。山頂は雪のため三角形の平坦地になっていた。
     
E南に巻機山。 E南西に1339高点の尖峰。 E北西に野中地区が見下ろせる。 E北に八海山の連なりと中ノ岳。
       
E東に兎岳だが、雲の中。 E大兜山でヤキソバパン。 E1339峰の東陵は、降雪によりかなり難しい場所になっていた。 Eアップ。これぞリッジ。この時に突っ込んだら、すぐに落ちただろうと思う。
       
E小兜山側。こちらの稜線はなだらか。 1310mの肩から東への下降。降り始めの勾配が強いので、少し北に振ってから南東に戻って降りてゆく。 途中ですれ違った4名のパーティー。アルミワカンで登られてきていた。 途中にある虫よう(こぶ)の多い木。
       
雪上でのねずみは無防備。 790m付近。登ってきた尾根を降りてゆくが、途中からタキ沢のスノーブリッジを利用すべく、北東側へと尾根を外れる。 670m付近。小谷の中。 渡渉点から見た枝沢の中に降り立つ。530m付近。
       
小尾根を北東にトラバース。 往路の渡渉点を上から見下ろす。 さらに東へトラバース。この付近は急峻なので雪の乗っている時期は短いかもしれない。 F490m付近に出来たスノーブリッジで左岸へ。
       
Fブリッジの下は流れが太く、ややドキドキしながら渡る。このブリッジは、北側の谷からの雪崩により造られたよう。 Gシロト沢とタキ沢の出合帰り。復路は道形を追ってみる。 野中沢の川面より6mくらいの範囲に水平道が在るよう。道形の場所には刃物跡が見られる。  H林道終点に戻る。この場所で道形は高巻きになっている。
       
林道終点近く、林道から見下ろすと釣師がいた。堰堤下まで川伝いで登ってきたのか・・・。  積雪の融雪後退はこんな感じ。  橋まで戻る。陽射しにだいぶ融雪が進んだ。(往路2枚目の絵の場所) 配水塔が遠くからも目立つ。
       
I配水塔前に戻る。駐車余地は十分の場所。       




 巻機山の北にある大兜山を狙う。通常の私なら普通に大割山と小兜山を抱き合わせにした3座狙いとなるが、週中にたっぷりと雪が降っており、そううまく計画できるかどうか・・・。とりあえずは大兜、現地の様子で周回にしようとの判断であった。今期は春の降雪日が多く、雪の少ないシーズンと言っていた自分を撤回せねばならなくなったほど。

 
 週中の降雪が、決行するのに微妙であったので金曜日まで場所を悩んでいた。その金曜日夜半も土曜日の早朝も雨予報で、現地では降雪とも予想できた。止めようかとも思ったが、土曜日の日中は晴れる。降雪後のいい景色は見たいと思い、もがくことを覚悟の上で決行とした。手っ取り早くSK氏の記録に見える地図をハードコピーする。ただし同じコースではカンニングしたようで申し訳ないので、少しアレンジして登れればと思った。氏はスキーに適した場所とも書かれているが、一応周回を思っているので、滑らないことに特化した歩行具を用意する。

 
 1:15家を出る。前週同様に、月夜野から湯沢まで高速に乗って、あとは地走りで向かう。湯沢のコンビニでヤキソバパンも無事入手し三国川ダム方面へと進んで行く。芋川橋で野中沢を渡ると右に斜上する道があり、地形図からはこの道が野中沢に沿った林道へと通じている。入ろうと思ったが除雪されておらず入ることができなかった。″今年は除雪されていないのか″と判断し入り口に停めて夜明けを待った。しかしなにか解せないので、北に進み集落内経由の道でアプローチしてみる。何のことはないしっかり除雪してあり配水塔前に辿り着いた。既に熊谷ナンバーのワゴンがエンジンのかかった状態で停まっており、先客に邪魔にならないようはす向かいに停めてエンジンを切った。林道歩きなので夜行でもよかったが、予報通りの雨が降っていたために夜明けを待った。

 
 5:04スノーシューをザックに括り付け林道を進んで行く。気温は6℃ほどあり全く寒く感じなかった。雪面には一人分のトレースがついていた。数日前のトレースのようだが、かなり足が小さく見える。ここからは登山靴ではなく長靴で、フェルトソールの長靴で歩いたようなトレースであった。林道の場所が雪の埋もれ、この方のトレースのおかげで林道の場所が判り助かった。何もなかったら明後日の場所を歩いていただろうと思えた。周辺は畑を含めた平原で、雪が乗ると道の場所も畑の場所も判らないのだった。

 
 トレースは最初の橋の場所で川面へと続いていた。多分本当は、川面から上がってきて配水塔側へと戻ったトレースだったのだろう。その区別もできないほどに崩れたトレースだったのだった。さてトレースが無くなり無垢の雪の上を進む。対岸へ渡っても通じているようだが、旧道と思える右岸側を選んで進む。ここから12分ほど歩くと、左岸側からの道が右岸で合流した。途中には玉切りした薪が置かれている場所も見られた。

 
 389高点の南に大ぶりの堰堤があり、この場所から3分ほど進むと林道が二手に分かれる。実際は一方が枝林道で、よく見ると山手側へ進む方が細い。太い側の右への道を選ぶ。この分岐から5分ほどで、今度はスリットの入った堰堤があり、同じ堰堤でも構造が違うのを面白く見られた。ここからの野中沢の上流はナメ床のような場所になり、さらに進むとゴルジュとなり流れが強引に通過しているように見えた。ここまでスノーシューを履いてもよかったが、この先に渡渉点があるので我慢してツボ足を続けていた。

 
 配水塔出発から50分ほどで、林道終点地の赤い堰堤の場所に到着。小滝を右に見て左岸の急斜面をキックステップで高巻きしてゆく。どこかに山道があるようだが、往路にそれが判らず、タキ沢とシロト沢の出合いが近くなるとリボンが見え、そこには刃物痕が伴っていた。多分このマーキングの場所が道形の場所と予想できた。出合からは、当初はタキ沢を渡って862高点に通じる尾根に取り付こうと思っていた。しかしだいぶ黒い場所が見え雪のつながりが乏しく見えた。これに対しタキ沢の左岸側にはたっぷりと雪があり伝いやすそうに見えた。皆が伝う場所は自然に導かれているようだ。さらにはその左岸にリボンが続いていた。

 
 左岸を若干のアップダウンをしながら雪に繋がって行く。等高線の480mと490m付近にのみスノーブリッジが見られ、使えば対岸に行けると思ったが、渡るにはまだ早いように思えもうしばらく左岸を行く。そして819高点に至る北尾根の基部に到達し、ここで渡渉を試みるが、飛び石の適当なモノが見つけられず右往左往する。ようは簡単に渡れる場所がないのであった。幾分かでも岩がグリップしてくれればいいが、乗ってみるとどれも滑り気を許せない岩ばかりなのだった。ただここで悩んでいても進めない。さりとて水没するわけにはいかない。こんな時のために「カッパの足」を持ってきたが、使うには流れが深すぎた。

 
 北尾根の東に枝沢があるが、この沢の出合いの前に子牛ほどの岩があり上に雪が乗っていた。そこまではなんとか行けるが、その先が4尺ほど右岸へまでの距離がある。グリップのしない岩の上からのジャンプなのだが、対岸の雪の下の様子が見えない中で飛ぶのはギャンブルであった。足をねん挫することも想定しながら意を決してジャンプ。無事着地し、枝沢を両岸の灌木を握りながら大股で飛び移る。そして2mほどもがきながら這い上がり、これでやっと北尾根のスタート地点に立てた。

 
 雪に伝って尾根を登りだすと、550m付近にリボンが見られた。この尾根も乱打なのかと気にしたが、続くものではなかった。570m付近からは灌木を分けながら進む。ここはしっかり締まっていれば尾根の西側が伝えるだろう。この時は緩くて駄目であった。そして610mまで上がると、最初の急登が終わりひと段落する。ここにはやや太いモミの木が一本生える。ここより上はベッタリと続く雪を伝う。ただし緩い場所もあり、踏み抜くこと数度あった。

 
 800mまで上がると、大兜山が樹林の向こうの姿を現す。広い地形に入って行くのだが、819高点は起伏の多いうねるような地形となっていた。ここでスノーシューを装着する。少し進むと、雪面から2.5mほどの位置にリボンが見られた。付けた方も残雪期に入ったはずであろうから、手の届かないそれに今年の雪が少ないことが判る。

 
 緩く波打つ平原を南東に進んで行く。このまま大兜山北面を直登してしまおうかとよく見ると、あちこちに雪崩痕があり、そこから転がった雪玉が高さ1.6mくらいになって立木で止まっていた。そして850m付近の一帯は、雪崩の跡がハッキリわかる雪面で、この気温の高さに、やや緊張しながら速足で通過してゆく。幸いにもこの時は少し曇っていたが、しっかり晴れていたら、朝方でも雪崩が見られたかもしれない。

 
 900m付近からはスノーシューでもツボ足のような歩行を強いられ、辛い我慢の通過点であった。もうすでにこの時点で周回を半分諦めていた。この雪でのワンデイは無理と・・・。北東麓、東北東麓にもデブリ痕があり、北側だけ避ければ安全通過できる場所でもなかった。急ぎたいが急げない雪質に、かなりもどかしい思いをする。そして時間を費やしていた。

 
 やっとのこと1160mまで上がる。ここは大兜と1164高点とを結ぶ小尾根上で、ここまで上がると幾分か雪が締まっていた。南進してきた進路を西に変える。登ってきた側を見下ろすと苦労した分いいトレースに見えた。400mmほど潜ったこれまでだったが、ここからは100mm以内で進んで行けた。融雪が筋になっており、黒く汚れている雪の方がここでは沈み込み量が少なく、そこを選ぶように登って行った。

 
 1320mの東側は少し雪庇風に育ち、キックステップをして這い上がるようにして乗り上げた。西を望むと、くの字地形の先に大兜山の山頂が待っている。その先には巻機山の白い頂があった。我慢して登ってきた甲斐のある場所であった。広い尾根筋を南西にスノーシューを滑らせて行く。スノーシューを高く上げるほどに足に力が残っておらず既にヘロヘロであった。

 
 大兜山到着。すぐに小兜側を見る。小兜から大割への尾根筋はたおやかであるが、手前の1339高点峰の前後が新雪により刃になっていた。刃の北面には雪崩痕も多く、踏めばすぐに落ちるのが予想できた。落ちずとも確保なしにソロで通過するのはこの日は無理とすぐに判断できた。ここで行動の気を緩めるわけではないが、行かないと決めると少し気持ちに余裕ができた。山頂はデルタ形状に雪の平坦地があり、三角錐の頂部が水平に切られたような場所になっていた。

 
 やや雲が多いが、それでも周囲展望は必要十分。日差しも雲間からあり防寒具を着こまずにも居られた。谷向かいの巻機にもこの日は登行者が居るだろうが、少し高い分ガスに巻かれているようであった。往路を往復すると渡渉点がネックとなる。回避するようにスノーブリッジを使うべく、地形図を見ながら下り方に工夫を入れることとした。さて下山。

 
 1310mの肩からはトレースを伝うと急峻過ぎるので、少し北に振ってから緩斜面までトラバースして降りてゆく。この時はスキーを履いていたらと思うのだが、まねごとのようにスノーシューのテールを滑らすようにして降りてゆく。この天気に、他にも入山者は居ないかと目を凝らすも見えてこない。1160mから北進しだすと、下の方に人工的な色が動いているのが確認できた。降りてゆくと男性二人がおり、トレースのお礼を言われる。ここから50mほど離れ今度は女性2名。みな足元はアルミワカンで揃っていたので同じパーティーであろうと思えた。

 
 既に腐り始めた雪はスノーシューに乗ると何とも重い。日本海側の重い雪にはワカンの方が有利ってことなのだが、それを体感するのだった。往路には気づかなかったが、4名パーティーのトレースを伝うと、途中に瘤だらけの大木がありとても目立っていた。うねる雪面を進んで行くと、珍しいことに雪上にネズミが居た。隠れるところはなく雪面は苦手のようで行動が遅い。すぐに捕まえられそうであったが、微笑ましく動きを観察していた。逃げられないと判ると死んだふりをするのだった。

 
 800m付近、北尾根への下降点付近でスノーシューからアイゼンにスイッチする。ここで既にスノーブリッジを渡る準備となる。緩い雪に爪を立てながら降りてゆき、少し尾根が曲がる付近、690mの場所から尾根を離れ東の小谷の中に入って行く。そう急峻ではないが何せ雪が緩いのでズルズルと一歩の歩幅で2mくらいずり落ちる場所であった。

 
 谷の中をそのまま落ちてゆき、530m付近で主谷の中に入る。少し流れが出ている場所もあり、場所を選んで右岸側へと進む。そして862高点から北に降りる尾根を跨ぐようにトラバースして進む。この尾根の北側斜面は急峻で、雪が落ちているところが多かった。先ほどの小谷を含め、残雪期としても通過できる時とし難い時があるように見えた。藪漕ぎ覚悟なら、当然雪は無くてもいいわけであるが・・・。往路の渡渉点も下に見えていた。しばらく進むと眼下のタキ沢にスノーブリッジが見えた。狙って歩いてきたのでドンピシャとは違うが、広いブリッジで安心して渡ることができた。ただしその下を通過する水量は太く、どこか穴が開くのではないかと冷や冷やしながらの通過ではあった。

 
 タキ沢の左岸に移り、もうこれで危険箇所は無くなった。自分+4名のトレースを追い戻って行く。タキ沢とシロト沢の出合からは道形を探し追ってみることにした。高巻きした往路に対し、水面に近い位置に水平道があるようで、細いが棚地形が続いており、その山手側には刃物痕も続いていた。足を滑らすと川へと落ちてしまいそうな場所もあり、道形幅が細いので気を抜けない場所でもあった。あと、水面ぎりぎりの場所での通過もあり、積雪の下が川ではないかと、水没に気づかう場所もあった。


 円筒をフランジを使いボルト締結で構造された赤い堰堤が見えてくる。堰堤の横は少し高く巻くようにすると往路のトレースと合流した。踵を入れながら急下降し、堰堤下の小滝で喉を潤す。融雪での冷たい水と思ったが、思いのほか冷たくなかった。通年で流れているからなのだろう。左岸の林道が右岸となり、伝い進んで行く中で鈴の音が聞こえてきた。林道上には人の気配がないので、すぐに川の中と判断でき、恐る恐る高低差8mくらいを真下に見下ろす。するとそこ釣師がおり、この方のトレースを見てみると、下流から結構な場所を通過して来ているのが見えた。釣りの邪魔になるのを憚り、声をかけずに戻って行く。


 林道上のトレースは5名+2名ほどが確認できた。2名とは釣師であろう。ソールパターンが全く刻まれていなかった。融雪は進みツボ足で進んできた場所は融けてアスファルトが出ているところも多くなっていた。春の融雪の速さを目の当たりにする。4名パーティーは左岸を通過したようで橋を渡っていた。ここでも意固地に右岸を進む。下流側の橋の辺りは日当たりがよくかなり融雪が進んでいた。右折すると配水塔がメタリカルに輝いているのが見える。その向こうで高倉山がこちらを見下ろしていた。


 配水塔前に戻り、登って兜の緒を締めよで、気を引き締めて帰路に就く。


 振り返る。上部に平坦地形が多いので、気温が上がる日や降雪後は相応の覚悟の場所であった。そこは、スキーを持ち込めばだいぶ解消されるが800m以下の等高線が密になった場所はほとんど滑りにはならないだろう。その点では、スノーシューで登りスノーボードで滑る方が、まだ下まで滑れるんじゃないかと思えた。ただしただし、デブリ痕が一帯を埋めている。どこでも滑ると、どこでも雪崩れる可能性を孕んでいる。景色の綺麗な場所ではあるが、裏腹の危険性がある。登行時「ここで雪崩れたら逃げられない」と思う時間が30分くらいあった。東の862高点側に振ってから南に登るのが安全ルートであろう。あとは渡渉点。飛び石は多いがほとんどで渡り辛い。残雪期の早いタイミングであればスノーブリッジを使うのが適当だろう。









 
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