海ノ口二等点
1453.7
m
2025.6.7(土)
晴れ 単独 天皇皇后お成り記念碑駐車場から 行動時間:57M
@記念碑駐車場5:29→(8M)→A北側の門扉5:37→(15M)→B海ノ口二等点5:52〜57→(17M)→C南側の門扉6:14→(12M)→D戻る6:26
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| @牧場前の、唯一の公的な駐車場。 | @天皇皇后陛下 海ノ口牧場行幸啓・お成り記念 | A北側の門扉。ここから入る。 | カーブの場所(北西)から西へ林道幅が分岐している。 |
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| カーブの南西からも西に分岐 | 以前の貯木場だったよう。 | カーブの場所から斜上している道形。ここを登る。 | 1410m付近 |
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| 広く伐採痕が残る場所。藪化しているが腰丈ほど。 | 楽しめるほどにツツジが咲いていた。 | B標石の埋設してある山頂は大きな露岩がある。 | B露岩の西 |
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| B標石は露岩の南東に | B無傷の二等点 | Bヤキソバパンと | B南から |
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| B南東から見る露岩。露岩から大木が生えている。周囲はミズナラ林。 | B北北東のみ遠望できる。 | 1395m付近にコンクリート構造物。 | C南側の門扉 |
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| C門扉は縦型の閂 | C車道に出る | C車道から門扉 | 車道と牧場の間のここは歩道なのか不明。 |
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| 地形図の、破線の場所のところにある門扉。全て仕様は同じ。 | D駐車場に戻る。 |
海ノ口二等点は海ノ口別荘地の東に埋設してある。ハッキリとした高みの上にあり、間違いなく地元では山名のある場所だろうと思う。ここに対し、別の山の帰り道に2度ほど下見をしたことがある。西からが一番楽だが、別荘地なので除外。南麓と東麓はけっこうに藪が深く、地形図からは荒地マークの場所で、車道からの距離が短いものの負荷が大きいと思えた。そして残るは北側。
衛星画像で見下ろすと、うっすらと道形が見える場所がある。そして車道から派生するループしている舗装路もある。入口には門扉があるが事前の下見では簡単に開けられる閂で固定してあるだけだった。そして一番の問題は、付近に駐車余地がないこと。このことをクリアーするのが北側で、「天皇皇后お成り記念」の石碑のある場所には舗装された駐車場が設けられている。ここをスタート地点にして狙ってみる。
西上州を3時半に出ると既に20℃あった。週前半まで北海道で遊んできたので、その疲れが抜けきれないで土曜を迎え、そのために選んだのが海ノ口二等点であった。モエレ山で当別太二等点を拝み、その時に”帰ったら海ノ口へ行こう”と決めていた。ほぼ野辺山と言ってもいい南牧村のエリア、外気温は13℃で涼やか。特にこの日は湿度が低くとても過ごしやすかった。駐車場に入れる。
5:29行動開始。車道を南に向かって行く。歩道のような広い地形は野芝が生えているのだが、確かここは歩道ではないような表示を見たことがある。と言ってもそこそこ車通りがあるので車道歩きはしたくなく、その草地の上を進んでゆく。最初に地形図の二重破線路を横切るが、ここの西側にも門扉がある。全ての門扉は同じ仕様であった。ここから西進してゆく道は藪化していた。
駐車場から8分で次の門扉の場所となる。以前下見をしたときに、この門扉の西側に車を見たことがあり、それにより入れることを知った。補足だが、以前はこの西側にループするような道が本道で、現在直線に造られている車道は後から整備された場所であった。それが為に舗装されているのだった。門扉が施錠されていないのも、そんな理由からで公道扱いの場所なのだろうと思えた。
閂を上に抜いて扉を開けて西に入って行く。入ってすぐにくくり罠のプレートが下がっていた。周囲の草の中に注意を払いながら舗装路を進んでゆく。道が南にカーブする場所からは西にダート林道が分岐していた。この辺りは衛星画像で確認することができる。南に向かうと、舗装路は東にカーブしてゆくのだが、こちらのカーブの場所からも西に道形が向かっていた。そしてここは以前は貯木場になっていたようで、それらの残置材が残っていた。
道形を西に進んでみようと少し入ると、すぐに南西に斜上してゆく林道幅を見つける。これを登って行く。登りきると広い場所になり、一帯は太い伐採痕がたくさん残っていた。先ほど見た貯木場は、これらの木が置かれた場所であった。ここからは西に高みが見え、そこに向かって行く。シダ類の中にオレンジ色の花を咲かすツツジが見られ、群落と言っていいほどにあちこちに咲いていた。たまに棘類もあったが、負荷の少ない植生で進んで行けた。
西に乗り上げると、その上の地形もつつじが奇麗であった。伐採痕がまだ散見できており、その作業道なのか、うっすらと南北に繋がる道形が在るような場所も見られた。ここからは南進が始まる。途中には鹿の蒐場の様な地形があった。水気は無いが黒土が耕されたような足跡の多い場所だった。そのまま西に向かって行く。伐採木がそのまま朽ち残っている場所もあるが、負荷になるほどには多くは無かった。
山頂が近くなると、その目指す場所に黒い塊が見えるようになる。近づいてゆくとなにかデジャブな感じとなる。北八ヶ岳の竜ヶ峰のピークのような露岩の乗った山頂で、西から見るとオベリスクのような露岩がある場所であった。東西に露岩が並び、その周囲はミズナラの林のような場所だった。
海ノ口二等点峰登頂。二等点の真上にツツジが咲いていた。新緑のライムグリーンとオレンジ色のコントラストが美しい。露岩の南側平地に標石は埋設してあった。そしてこの山頂付近にも伐採痕が残っていた。こちらも拓いて別荘地を広げようとしたのかは不明だが、針葉樹のほとんどが切られているように見えた。南から露岩を見るとよく判るのだが、その露岩の上から大木が生えている独特の場所であった。ここは北北東のみ遠望が得られるピークであった。古い空き缶やビール瓶が残っていた。それらは伐採時のものではないようであった。かなり早いが、ヤキソバパンで朝食とする。
帰路は北東に下って行く。こちらの斜面の方が倒木は少なく歩きやすい。下草も少ない場所であった。南や東は、道に出る手前にフェンスが張られているので車道に降り立つことはできない。途中でループする道側へと北進してゆく。その途中、もうすぐループする道に出る辺りで、コンクリートの樋のような場所が残っていた。これを見て、以前はここも牧場だったのだと思えた。それが牛の水飲み場に見えたのだった。ここを少し北に行くと、北西に降りて行く林道幅があった。現在は藪化して倒木が覆っているが、カーブの場所の東側で舗装林道に降り立った。東に進んで門扉を開閉し東側の車道に出る。閂は北側よりこちらの扉の方が操作しやすかった。
再び歩道のような草地の上を伝って北に戻って行く。駐車場に戻ったら、次の鞍馬四等点に向かう。
